航製暦.230203

今日は、AD-1の金トリムのデカール貼り直しから・・・

一昨日貼って少し足りなかった金トリムのデカール、MDプリンターで刷りだすことも考えたんだけど、その前に売ってないか確認したら、よさげなものみっけ♪
で、ポチったデカールが昨日届いたので、そのデカールで貼りなおしますが・・・・・・何やら変わったデカールですね。

先ずは、新しいデカールの塩梅が判らなかったので、長さが足りなかった1本だけをデカール剥がして貼りなしてみましたが・・・

このデカール、裏焼仕様になっているんだけど、それだけならシビルズなどのデカールで経験済みだけど、それともちょっと違う。

裏焼になっているので、印刷面の糊保護のためのシートが付いているのは同じだけど、このデカールは印刷面の裏側の台紙も事前に剥がすようになっています。

で、この台紙を剥がすと半分裏が透けるような薄い紙とその紙に印刷されたデカールの状態になります。

で、これをデカール貼る面に貼って、その上から薄い紙にお湯か水を塗って30秒待つ仕様になっています。

最初は要領が判らないので細くて長いデカールがずれないよう3か所ほどマスキングテープで仮止めしてから筆でお湯を塗りましたが、かえってずれやすかったようですね。

で、一度ずれちゃったら、今回使用したものが一番細い0.1mm幅の物だったので位置修正がしにくい(~_~;)

それに油断してたら反対側は乾燥して動かなくなってるし・・・

で、動かなくなったところも普通のデカールよりも時間はかかるもののお湯を塗っておけば、また動くように位置修正は可能でした。

で、位置修正を繰り返して何とか1本目終了。

ちなみに元キットもデカール2本継ぐ仕様でしたが、今回のデカールも長さが足りない2本継ぎ足し仕様で貼っていますので、。この時点では機首側が少し足りていません。

で、機首側を貼る前にもう1本貼りましたが、今回はマスキングテープの仮止めを止めて、デカール貼る面の何か所かに事前にお湯を塗っておきま、そこに貼り付けるようにデカールを置くと位置調整もしやすいようです。

で、大体の位置が合ったら薄い髪全体に染み込むようにお湯を塗り、その後位置の微調整をして、そのまま暫く待ちます。

台紙から剥がれるころ合いになったら、薄紙を剥がしますが・・・・・・この縁が見えにくいので、剥がしにくい(~_~;)

それでも歪みは、こちらの方が少ないので位置修正も大分楽になりますね。

 

で、今日は足らずの機首側にもデカール貼って時間切れ。

結局胴体右側だけで今日は終わっちゃいましたね(~_~;)