航製暦.230319

今日はコクピットの組み込んで胴体左右の接着から・・・

で、胴体左右を接着したら下面にあるスタンド用の穴を埋めますが・・・

この後部の膨らみは何?

実機写真を見ると、こんな膨らみはないので凹んだ所に瞬着を盛って膨らみは削ってしまいますが・・・・・・後で気が付いたけど、この引込脚型の機体の脚収納庫のモールドを再現したかったみたいですね。

 

胴体上面のインテークも開口されていないのでピンバイスでザクって目立てヤスリとナイフ等で開口部を掘り下げます。

ちなみにこのインテークの厚みが左右のパーツで違うので、そのしわ寄せがインテーク下端で段差ができます。

なので画像の様に胴体側をマスキングテープで養生し、片面にマスキングテープ貼った目立てヤスリを使ってインテークの段差を整形しました。

次はヒケの大きい双胴の整形に入ります。

ヒケは光硬化パテで埋めて整形。

ついでにラダー後縁も薄く仕上げますが・・・

上端のタブ分の段差が少々オーバーな気がしたので、削り落としておきました。

上がキットのまま。下が削ったものですが・・・・・・削りすぎ?(~_~;)
本当はほんの少し段差があるんだけど、うっかり削りすぎたので全てこれに合わせることにしました(~_~;)

で、この双胴ズームを主翼に仮組み・・・するとちょっと胴体側の三角のフィレット状のところの幅が大きい。

なので、これを擦り合わせして仮組み。

スピンナーとプロペラも仮組みすると・・・

形になりましたね。

これでやっと尻餅防止の錘量が計れる・・・

で、必要量よりも1グラムほど余分に錘仕込んだらカウリング前面を接着。

錘接着には瞬着を使ったので、瞬着のガスで側面窓が白化しないように計器盤下の隙間はマスキングテープで事前に養生しておきました。

あとはパーツ接合部を整形したらフロントウィンドー接着。

窓右側の下に隙間ができるので隙間は瞬着で埋め、これが硬化後に凹み部分に瞬着を盛って面一に整形。コンパウンドで磨いておきました。

 

で、水平尾翼も後縁を薄く仕上げて今日は時間切れ。

胴体下面の脚収納庫のモールドが埋まり切っていなかったので、改めてラッカーパテで埋めておきました。