航製暦.241221

今日はツクダ単座型の迷彩パターン修正から・・・

左翼外翼下面の濃い方のブルーグレーの面積が足りなかったので塗り足し。それに伴い中間のグレーも塗り足して修正しておきました。

次はインテーク横のソ連時代のマーキングを塗り潰した所の塗装に入ります。

塗り潰しは、他国などでよく見られるような元のマーキングより一回り大きく塗り潰すのではなく、元のマーキングに合わせてきっちり塗り分けられているので・・・

デカールを版下にしてマスキングテープ切り出し。

左インテーク側からマスキングしますが、一番濃いブルーグレーとちょっと干渉します。

実機写真を見るとブルーグレーと塗り潰しは重なっていないので、ちょっとマスキングテープを捲ってブルーグレーを修正。

その後改めて塗りつぶし塗装します。

 

色はブルーグレーと同じ色のようですが、退役後展示されている機体を見ると後から塗られて塗りつぶし部分の方が退色が少し早いように見えます。なので、塗料は違うものを使っているのかもしれませんね。

なので、ちょっとだけブルーグレーに赤混ぜて暗くなった分を一段明るい方の迷彩色のグレーを加えて調整したものを塗ってみました。

ちなみに右インテークの方はブルーグレーと重なっているので、色味の違いが判りやすいですね。

で、乾燥待ちの間に複座型の上面色を塗装します。

最初はクレオスのブルーエンジェルス用の塗料をそのまま塗ろうかと思いましたが、もうちょっと赤味(紫味)が欲しいかな・・・って、思ってたら調色の記憶がないホーネットのブルーエンジェルスに使ったと書いてあるブルーが出てきたので、これに瓶の底にちょっと残っていたタミヤLP-45レーシングブルー+クレオスC80番コバルトブルーを全て加え、更にもうちょっとLP-45レーシングブルーを加えたものを使用しました。

この乾燥待ちの間に単座型迷彩色のドライブラシ。

で、今日はここまでで時間切れ。