航製暦.250511

今日は、下面色のドライブラシから・・・

ドライブラシの塗料は基本色で使ったクレオスのC118番RLM78に白を加えながら2段階。

これが終わったら下面色部分をマスキングして上面の迷彩色に入りますが、地色の明るい方の色味が良く判らない・・・
キットの指定塗料のハンブロールカラーの色を確認するとちょっと暗めのグレーでイメージと違う・・・
なので、箱絵とボックスアート裏の完成写真の色味を参考に塗料をチョイスしました。

暗い方のグリーンは、キットインスト指定色のハンブロールカラーの近似色でC309番グリーンをチョイス。
明るい方は・・・・ちょっとイメージしにくい色ですが、最終的にC127番コクピット色(中島系)にほんの少しC309番グリーンを加えたものを使用しました。

何時もなら先に暗い方の色で迷彩パターンを薄く描き込んで塗装していくのですが、今回は無精して先に明るい方の色を全体に塗り、それから暗い方の色で迷彩パターンを描き込んでいきましたが、この方法だと地色を塗るのは楽ですが、迷彩パターンを描くときにバランスがとりにくいですね・・・

で、迷彩パターンも塗れたらそれぞれの色にドライブラシを施していきます。

今回の迷彩は、色の境をそれほど暈す必要もなさそうなので、明るい方の色にクリーム色を加えたもので2段階ドライブラシ。

この時、暗い方へのはみだしは気にせずにガシガシドライブラシを施しています。

で、明るい方のドライブラシが終わったら、暗い方のグリーンへのドライブラシのはみ出しを基本色で使ったC309番グリーンでリタッチしてから、改めて基本色のC309番グリーンにクリーム色を加えたもので2段階のドライブラシ。
この時点ではみだしは明るい方の色へだけなので、これを基本色の塗料とクリーム色を加えたドライブラシ用塗料を適当に混ぜながらリタッチ修正を加えます。

迷彩塗装が終わったら排気管周りから後ろに伸びる黒塗装をマスキングして塗装。

塗料は、GXカラーのブラックにC40番ジャーマングレーを加えたものを基本色として使用し、ドライブラシは1段階目が瓶生のC40番ジャーマングレー、2段目にC40番ジャーマングレー+白を使用しました。

 

キャノピーの迷彩塗装は、機体側のドライブラシまで全て終わった段階で、別途塗装します。

迷彩パターンの描き込みは、画像の様に仮組みした状態で、色の境目になる付近だけ塗っておいて、その後仮組をばらしてキャノピー単体で塗装。
こちらも塗料乾燥後に期待と同じようにドライブラシを施しておきました。

 

で、今日はここまでで時間切れ。

とりあえず、これで機体側はデカールが貼れますね。