航製暦.250531

今日は、昨日埋めたエルロンの整形から・・・
整形には木の端材に貼り付けた120番の布ヤスリを使ってガシガシ(~_~;)

削って凹んでいるところは、瞬着を盛り足してガシガシ整形します。

で、この整形ができたらガイドテープを使ってエルロンのモールドを彫りなおします。

 

その後、布ヤスリでできたヤスリ目を消すのも兼ねて400番の水ペーパーで研ぎながら主翼とエルロンの後縁をシャープ仕上げ、前縁の段差も整形していきます。

整形ができたら表面チェックのためシルバーグレーを塗ります・・・が、

思った以上に不良個所が多いな(~_~;)

なので、溶きパテなどで埋めて硬化後に整形。

その後、艇体を接着して十の字・・・・・じゃないな。草かんむり?

溶きパテ硬化待ちの間はエンジンカウリングの整形、組み立てと、尾翼周りの組立て・・・

2枚貼り合わせの垂直尾翼を整形してラダーを接着しますが、ヒンジ部で隙間ができるのでプラ材を貼って整形しておきました。

真ん中のラダーには安定板が無く、ラダーだけの変わった仕様になっています。

その安定板の代わりに斜め支柱があり、キットでもプラパーツが用意されていますが、これがイモ付け仕様でしかも太すぎ・・・
なので、斜め支柱は1mmの真鍮線で作り直しました。

そして2枚の垂直尾翼の上部には、この2枚を繋ぐワイヤーかステーか判らないものがプラパーツで用意さえれていますが、これも太すぎなので0.6mm真鍮線で作り直しておきました。

厳密にはこのプラパーツの厚み分、垂直尾翼上端が欠けているので、本来は修正すべきだし、修正も瞬着を盛れば簡単にできそうですが・・・
この2枚の垂直尾翼を結ぶステーが真ん中のラダーの支柱が繋がらないといけなのに、斜め支柱の高さが足りない(~_~;)

なので、2枚の安定板はそのままにして、真ん中のダラーは上下にプラ板を貼って嵩上げしておきました。

仮組みするとこんな感じ。

 

真ん中のラダーの嵩上げはこんな感じです。

 

で、今日はここまでで時間切れ。
胴体体上面の不要な穴は埋め、窓の部分には透明プラ棒を接着しておきました。