今日は張線の続きから・・・
で、Ro.43の張線ですが、やはり下翼側の張線が貼りにくい(~_~;)
CR.42の張線を通しにくいのは黒く塗ったせいだと思ってたけど、単に私の目が悪くなっただけでは・・・(~_~;)
で、張線が終わったらCR.42は翼端灯を塗って完成。
Ro.43は発電機のエッチング製プロペラを接着し、ペラにピッチを付けてリタッチすれば完成・・・・・・と、思ったけど、動翼の筋彫りの色が明るすぎるとというか光っているというか(~_~;)
今回、CR.42は黒塗装なのでスミ入れ無し。Ro.43も銀塗装なのでスミ入れしなくて良いと思っていましたが、ちょっと色目的に気に入らなかったのでRo.43の動翼等んっも筋彫りにグレーのスミを入れることにしました。
で、これで完成ですね。


CR.42(イタレリ)


Ro.43(アビエーションUSK)
で、今日はお休みをとっていたので次のキットの製作に入りました。
次のお題は・・・

フィアットCR.20とIomaxの攻撃機アークエンジェル。レジンキット2機です。
CR.20はコクピットを胴体型側に組み込んで塗装。
色はグリーンではなく、CR.42と同じ暗いグレーのようなので、適当なグレーで塗装。実機写真を見ると側壁の丁度シート両サイド部分だけベージュ系の明るい色のようですが、コクピット開口部が狭いし、中を覗き込む気も無いので、これはオミットしてグレー単色で塗って計器盤のみ黒く塗っておきました。
コクピット内が塗れたら胴体左右を貼り合わせますが、レジンの事後変形で合いはよくないので、瞬着で強引に接着してあります。
で、フロートは更に変形が大きい(~_~;)
幸い、レジンの肉が薄いので強引に接着出来そうな感じだけど、一応指で扱いてある程度矯正してから接着・・・・・・しようとしたら一箇所クラックが入った(~_~;)
クラックの入ったところはフロート左右を貼り合わせた後、瞬着でクラックを埋めておきました。
次は尾翼にかかりますが、このキットの尾翼、安定板と昇降陀・方向陀が別パーツになっているのが面倒くさい。
最初に垂直尾翼の安定板を接着し、方向陀はピアノ線ダボを追加して仮組みだけ。
次は同じように水平尾翼だけど、水平尾翼はイモ付けの垂直尾翼と違い、一応接着用のダボが左右各2個あります。ありますが・・・・片側だけ1っ箇所ダボが折れてたので、強度的には不安(~_~;)
なので、垂直尾翼同様0.3mmピアノ線でダボを追加し、更に折れてたレジンダボもピアノ線と真鍮パイプで再生してから接着しました。
で、水平尾翼の方は昇降陀も接着しておきました。
迷うのはラダーだけど・・・・後で考えよ。
で、CR.20は下翼を接着したところまで。
この下翼もレジンのダボだけでは強度的に不安があったので真鍮線のダボを追加してあります。
アークエンジェルの方はコクピットフロアだけ先に組み込んで胴体左右接着。
サイドコンソールは、胴体左右を貼り合わせてから接着しておきました。
胴体の接合部を整形したら主翼を接着しますが、その前に前縁にあるライトカバーの工作に入ります。
キットでは、この部分にバQのライトカバーが付属しますが、擦り合わせなどが面倒くさいので、CDケースの切り端の接着面にミラーフィニッシュを貼ってから接着し、サンディングで面一に整形しておきました。

で、今日はここまでで時間切れ。
一応両機とも士の字になりましたね。