今日は、上翼胴体間のV字支柱の仮組みから・・・
このV字支柱、上翼側は位置のモールドあるけど、胴体側は良く判らん(~_~;)
なので0.3mmピアノ線でダボを作って上翼下面に仮組みして、その状態で上翼を昨日のように仮組みしてフィッティングチェックしました。
幸い、多少の合わない分はレジン支柱のV字部が開いてそれなりに見えるので後ろ側の支柱は、そのままでOKとしました。
前側の支柱は図面に合わせるとN字支柱の一番前の支柱のすぐ横に取り付けられているようなので、長さを切り詰めて合わせておきました。

仮組みすると、こんな感じ。
とりあえず上翼の仮組みはコレデOKにして翼間支柱は上翼を接着してから考えることにします。
で、次はフロートの支柱ですが、この機体、フロート間の支柱が無く、前後の逆V字の支柱だけで支えることになります。
なので、レジンの支柱だと強度的に心配なので、アルミパイプと真鍮線で作り直すことにしました。

アルミパイプをキットのパーツをガージに切り出し、その後折り曲げる部分に切れ目を入れてV字に折り曲げ。
折り曲げた後、片側ずつ真鍮線を通してから扁平加工してみました。
V字支柱を金属パイプなどで作り直すのは初めてですが、結構上手くいくもんですね。

なので、4本全部金属で作り直し。

まあ、失敗するとこんな風に折れちゃいますが(~_~;)
ちなみに折れたのは扁平加工が少し捩じれて、これを矯正しようとした時。
なので、1段階ずつ丁寧に加工して、修正などで無理な力をかけないことがコツの様ですね。

で、今日はここまでで時間切れ。
面倒な上翼とフロートの仮組みができたので、あとは何とかなりそうですね。