航製暦.251018

今日は、アークエンジェルのクリアトップコートから・・・

と、言ってもトップコートは昨晩から開始して、夜中に2度起きてたっぷりクリアも吹き付けておいたので、今日は中研ぎからになります。

軽く全体を磨いたらしゃぶしゃぶに溶いたクリアを吹付け、その後艶調整の半艶クリアを吹付けておきました。

CR.20は銀塗装なのでクリアトップコートをしていません。

なので、クリア乾燥待ちの間にCR.20の製作にかかりますが、先ずは上翼エルロンの上にある補助翼(とでも、呼ぶのか?)を取付けます。

インストに取付けが書かれていないけど、ボックスアートやインスト塗装図には、このパーツが付いているので、ネットで実機画像を探して取り付けられているのを確認しました。

そういえば、このキット、ドリーのパーツらしきものは入っているんですが、この組立図も無いんですよね。ひょっとして1枚インストが足りない?

で、レジンのパーツを整形してリタッチしたら、こんな感じ・・・・・だけど、はっきり言ってパーツがゲートとバリにまみれて最初パーツが見つけられなかった(~_~;)
あとは張線だけど、張線はCR.42同様主翼間一番外側の支柱の間にクロスされて張られたものだから簡単ですね・・・・・って、思ってたらフトート・下翼間の支柱にもクロスして張られてた(~_~;)
こっちは下穴を開けるの忘れてたので、なんとかピンバイスで張線になるピアノ線の下穴を開口して組付け・・・

だけど、下穴の向きが悪いから張りにくい(~_~;)

張線が終わったらロペラを塗装して組付けたら後はスミ入れだけ・・・・・・だけど、これはアークエンジェルと一緒に。

朝食食べ終わってしばらくしたら、クリア塗装も乾燥しているのでアークエンジェルの組付けに入ります。

先ずはコクピット内を塗装し、シートなどを組付けたらキャノピー接着。

キャノピーはマスキングテープ剥がすときに一部塗装も持って行かれたので、リタッチもしておきました。

 

次は尾輪の組付けですが、インストとは違う尾輪柱のパーツがレジンパーツの中にありました。でも、このパーツがべっとり側面でゲートと一体化しているので、このパーツ整形して、長い尾輪柱部分を金属線で作り直すぐらいなら、自作パーツ使う方が早いので、そのまま自作パーツで組付けました。

 

あとはチマチマしたレジンやエッチングのパーツを接着して、リタッチ・・・

 

垂直尾翼のタオルハンガー状のアンテナはレジンのパーツもシャープにできていましたが、強度的に不安なのでピアノ線で作り直し。

背中のT字状アンテナは基部のアンテナのパーツが見当たらなかったのでプラ板から自作。この上に付く横方向のブレードアンテナはレジンパーツがちゃんとあったけど、先に接着すると基部側の塗り分けの時にマスキングしにくくなりそうだったので基部のグレーを塗ってから接着するt子にします。

で、全てのパーツの組付けとリタッチが終わったら、CR.20と一緒に軽くスミを入れたら完成ですね。

 

 

フィアットCR.20イドロ

 

アークエンジェル

 

で、今日はまだ時間があるので、次のキットの製作に入ります・・・

次のお題は、この2機・・・・・・ではなく、同じフィアットのG55機首を利用してCR.42をダイムラーエンジン搭載のDB型に改造します。

 

CR.42DBと言ってもマイナーバリエーションなので絵をアップしておきます。

 

このネットで見つけた側面図を1/72原寸大に縮小コピーして・・・

 

キットのパーツと比べてみる。

まあ、なんとかなるかな?
ちなみに事前確認でキットの胴体幅はCR.42の方が広いことを確認済み。

 

とりあえずG55の機首をカットして・・・

 

マスキングテープで仮組み。

側面形的には何とかなりそうなので、先ずG55の機首にプラ板を挟んで左右を接着。

それでもG55の機首の方が細い。
CR.42はコクピット後ろの布張り部分の幅から前に向かって幅が広がっていってるので、この部分を利用して幅調整します。

事前の確認では、プラの厚み分で削って何とかなるかとも思っていましたが、実際に機首を切断して合わせてみると、削ることだけで調整するとほとんど肉厚が残らなさウなので、下翼フィレットと胴体との間で切れ込みを入れて、強引に内側に曲げて接着しました。

接着には瞬着を使用し、CR.42の胴体幅矯正はクリップで挟み込んで広がらないようにして接着しています。もちろん裏打ち兼接着ベロのプラ板も内側に貼ってあります。

 

で、今日は機首を接着したところで時間切れ。