航製暦.251019

今日は、機首接着部の整形から・・・

 

先ずは下翼フィレットの切れ込みでできた隙間をプラ板と瞬着で埋めて整形するところから。

機首前後の接着でできた隙間も瞬着で埋めて整形します。

あとは、ここから実機写真見ながら機首の形を整えていきますが、結構上面はのっぺりした感じなので、移植したG55の機首上面にイージーサンディングの瞬着を盛って整形し、CR.42の胴体とスムーズに繋がるようにします。

機首先端は削って形を整える必要がありますが、スピンナーの直径が決まらないと削りにくいので先にスピンナーを用意することに・・・・・・しましたが、適当なジャンクパーツが無い(~_~;)

なので、スピンナーもG55のパーツを加工して使うことにしました。

 

G55よりも直径は小さめで先端が細い。なので、先端に何回かに分けて瞬着を盛りつけ。

ステンレス線の軸を追加して、リューターで回転させながら形を整えていきます。

最初は、ちょっと細い様な気がしつつ側面図に合わせて削ったのですが、機首に合わせると細い(~_~;)

なので、もう一度瞬着を盛りなおして削り出し。

何回か繰り返してほど良い太さになったところで、機首に仮組みして機首の形を整えていきました。

ある程度機首のアウトラインらしきもできてきたら、次は形の把握しにくい下面ラジエータ部の製作に入ります。
適当な似たようは幅のパーツをジャンク箱から漁ると目に留まったのがハセ・ファントムのドロップタンク。

このパーツに切れ目を入れて折り曲げると・・・

こんな感じに。

更にこの後、後ろ側もペンチで挟んで強引にコの字っぽく断面をまとめて・・・

下面に接着。

ここから瞬着の盛り上げとサンディングで形を整えていきます。

 

何度か盛ったり削ったりを繰り返し、少しずつ形を整えていきます。

 

で、こんな感じに・・・

わりとイメージに近いもにになったかな?

ラジエーターインテークは入口にメッシュのフィルターのような物があるので、その部分にはペラ棒をすり合わせて接着しておきました。

 

で、今日はここまでで時間切れ。