今日は、上面色のドライブラシから・・・
ドライブラシの塗料は、基本色に使ったクレオスのC119番RLM79にクリーム色を加えたものを使用。
ドライブラシ後に斑点迷彩を描いていきますが、塗料は先日から使っているイタリア機用(に、いつの間にかなってしまった)自家調色グリーンに地色のC119番RLM79を少し加えたものを使用しました。
これを実機モノクロ写真を参考に斑点を描いていきますが、後ろと新造された機首周りは少しピッチなどを変えてみました。
斑点が一通り描けたら、その上からC119番RLM79+クリーム色でドライブラシして、ボケた斑点をまたグリーンに少しクリーム色を加えたものでリタッチしながらボケ具合を調整します。

一通り斑点が仕上がった状態ですが・・・・・なんか主翼のイメージが違う。
実機写真では主翼は下翼上翼とも上面塗装が見えないので、あくまで自分の感覚ですが、もうちょっと斑点をぼやかしたいですね。

なので、もう一度この上からグリーンを塗装。
塗り足した部分はボケになる部分なので、あんまりはっきりしないように塗っています。
で、これをもう一度C119番RLM79+クリーム色のドライブラシと、グリーンのリタッチ。
部分的にイメージが合わない所は、そこだけ地色ドライブラシをもう一度かけてリタッチ・・・を、場合によっては更に繰り返していきました。

で、こんなもんでOKかな。
これで一通り基本塗装が終わったので、組付けに入っていきます。
上翼の接着は、前にノーマルのCR.42を作った時同様、上翼胴体間のN字支柱にピアノ線ダボを追加して組付けました。
お陰で仮組み1回後の1回目の本組みで接着出来ましたね。

スパッツ付き主脚も接着すると、こんな感じ。
糸井と形になってきましたね♪
