航製暦.100706

hara-potter2010-07-06


今日は、いよいよ艇首底を艇体に接着します。
で、キットのまま接着してしまうと艇首底パーツの事後変形もあり、艇体との段差が生じます。
原因は、Uの字の艇首底パーツの上部の幅が狭くなっているからです。

なので、先ずこの部分の内側に長さを調整したランナーの突っ張りを接着します。
これだけでも十分そうですが、更に艇体側にプラ板のベロを接着。
艇体完成後の強度を考えて更に突っ張り2本を挿入しますが・・・上手く長さを調整しないと艇対側面が波打ちます。はい、波打ちました(~_~;)
なので1度接着した突っ張りを外して再調整。
最初は艇首底パーツの方に突っ張りを入れていたのですが、艇体本体の方に入れるほうが調整がしやすいようです。
 

で、特におススメは艇体の角のところにベロをつけること。
ほんの僅かなベロですが、これがあるだけで随分と幅調整がしやすくなります。
ちなみに右舷側は内側にベロを付けるだけでOKでしたが、左舷側は微妙に艇首底パーツが落ち込むので内側にプラ板を貼ってすり合わせをしておきました。
 
で、仮組みして段差が生じないこと、側面が波打っていないことをチェックしてから接着。機首レドームも接着しますが、ここも微妙に段差が(~_~;)