航製暦.160827

hara-potter2016-08-27


後付けしたパーツのリタッチをしたら、今日はクリアトップコートに入ります。
何時ものように薄く何回かデカール付近を中心にクリアをエアブラシ。
何度か吹き付け乾燥を繰り返したら、徐々に吹き付ける量を増やし全体をエアブラシします。
最後に半艶クリアを吹きつけて艶調整をします。
トップコートが終わったら機銃の銃身や脚周り、アンテナなどの小物を取付けて、それぞれ塗装していきます。
キャノピーも接着したらスミ入れに入りますが、開状態にするキャノピーだけは、この時点では未だ取付けていません。
で、スミ入れ後にこのキャノピーも接着しますが、補強と位置決めを兼ねて防弾板の底に真鍮線を接着し、機体側には穴を開口して差し込んで接着するようにしておきました。
これでフォッケも完成ですね(^0^)
 


通常のF8型。
 



BT1400を吊り下げたF8R15(F8/U3)仕様。
本来、F8R15仕様の場合、垂直尾翼はTa−152の大型垂直尾翼に換装されている筈ですが、この機体は、それとは違ってたようです。
塗り直されているため確認はとれていませんが、どうもイギリスに保存されているのが、この機体その物のようです。
だとすると垂直尾翼はノーマルのままの様に見えますが、今回はレベルの雷撃型の垂直尾翼(ノーマルより少し大きくなったA−5/U14と同じタイプ)をそのまま使用しましたm(_ _)m