今日は、エンジン、カウリング周りのパーツ整形から・・・
エンジンのパーツ整形は特に問題ないけど、パーツの薄いカウリングの整形は慎重に・・・
って、元々一部欠けが有ったけど、更に一部パーツが欠けちゃった(~_~;)
なので、欠けた部分にはゼリー状瞬着を盛って整形しておきます。
エンジン前のカバーは空気取り入れ口を開口しますが、全部の形ができるだけ不揃いにならないように注意しながら・・・・・・やはり不揃いになる(~_~;)
で、整形できたパーツを機体と仮組しますが、ちょっと擦り合わせするだけでOK♪
エンジン周りの仮組は、こんな感じ。
上翼を胴体に接着し、エンジンと機体とのフィッティングも確認、擦り合わせをします。
で、先日擦り合わせ済みの上翼・下翼間の支柱を接着したところで、今日は時間切れ。
あ!翼間の張線の下穴開けるの忘れてた(~_~;)
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上翼仮組ができたので、翼間の張線の下準備に入りたいところですが・・・・・・一部、脚柱を貫通しているところあるんですよね(~_~;)
なので、先に脚周りを組み立てることに・・・
先ずは、パーツを整形して仮組。
このキット、意外と合わせが良いというか組みやすいというか・・・
スパッツと一体成型された下側の脚柱と機体の取付け部も、少し擦り合わせしてやるだけでOK。レジンそのものに多少の柔軟性があるので、細い支柱だと多少2本の支柱間の距離が違っていてもたわみ分で十分吸収してくれる♪
で、上側と言うか外側の太い方の脚柱は・・・・・・位置決めがしにくいというか、胴体側の固定位置を決定してしまわないと仮組もできない。
と、いうのも見るからに既に接着したスパッツまでの距離よりも長いんですよね。
いや、外側の支柱が長いんじゃなくて、左右一体成型された下側の支柱の角度が浅すぎる(左右に広がり過ぎ)のが原因のようですね。
これは、このキット買った時から気になってた点で、どう見ても角度が浅すぎる。
なので、組むとなるとここの角度を矯正しないと組めないんじゃないかと思ってたので、なかなか製作に入れなかった原因でもある。
で、1年半ほど前にピアッジョのレジン修正で少しは自信がついたのも今回製作に踏み切った理由の一つだけど、ひょっとして外側の支柱で突っ張れば、レジンに熱加えて修正しなくても組めるんじゃ・・・・
なので、先ずはスパッツと一体成型された下側の細い支柱を左右ずれないよう気を付けながら瞬着で接着。
外側の支柱は上側を胴体との接着角度に合わせて擦りあわせ後、位置決め用ピンの埋め込み、胴体側にはピン穴を開口。
で、この状態で外側支柱を仮組すると・・・・・・上手くいきそう♪
なので、今度は外側支柱とスパッツとを擦り合わせ後に接着。
組み上がると、下側支柱にも角度が付き良い感じ♪
前から見るとこんな感じ。
このキット、ひょっとして最初からレジンのたわみ分を想定してキット化されているんだろうか?
パーツ同志で突っ張れせることにより組みやすくなっているような気がする・・・
で、今日は尾輪を接着したところで時間切れ(^0^)
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さて、F−101の方もなんとなく方向性が見えてきたので、今日はスパローホークの製作に戻ります。
先ずは、組み上がってるコクピット周りにメタルプライマー塗ってから塗装。
計器盤は、余ってた適当な計器盤デカールをキットに合うよう切り詰めて、台紙ごとゼリー状瞬着で接着しておきました。
垂直尾翼は、ほぼ擦り合わせまで終わっていたのですが、垂直尾翼の方が分厚い(~_~;)
なので、接着前に粗削りして胴体より少し分厚い程度まで削り込み。
接着は、真鍮線の補強ダボを仕込んでから瞬着で接着。
で、接着後胴体側と厚みが揃うよう削り込んで仕上げます。
当然、途中でモールドが消えかかるので、その都度筋彫りを深く彫りなおしながら作業を進めていきます。
次は主翼の接着・・・
下翼を仮組すると・・・・・水平が出ていない(~_~;)
なので、胴体側の接着面を削って調整してから接着。
上翼を仮組すると、パーツの変形で下半角が付いてる(~_~;)
なので、これは後日、熱湯を使って修正しないと(~_~;)
で、今日は翼間支柱の整形途中で時間切れ。
航製暦.131223
今日は、胴体接合部のサンディングから・・・
で、胴体のサンディングができたら主翼を接着。
水平尾翼もゲート処理、パーティンぐライン処理後接着しますが、なんとなく取付けダボが心細いので真鍮線の補強を追加して接着。
キャノピーを仮組すると、前後キャノピーの間の部分が少し高い・・・というか全体に大きい感じで段差が生じるので、仮組みした状態のままマスキングテープでキャノピー面を養生してからサンディングで段差を均しておきました。
スパローホークはコクピット部のみ組み立て。
シート位置が少し低かったのでプラ板を間に挟んで接着しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
今年の日誌更新は、今日が最後になりそう・・・(~_~;)
航製暦.131221
今日は、機首に錘を詰め込むことから・・・
で、ゼリー状瞬着をたっぷり付けた粒錘をつま楊枝を使って一つずつ機首に落とし込んでいきます。
必要な数を落とし込んだら、一度硬化スプレーを吹きかけた後、さらに低粘度の瞬着を流し込んで硬化スプレーしておきます。
錘を仕込んだらコクピット前席の計器盤とグレアシールドを接着しますが・・・・・・なかなか位置が決まらない(~_~;)
どうにか位置決めができたら、一度ウィンドシールドを仮組して干渉が無いかを確認してから流し込み系接着剤で接着しておきます。
その後、主翼の接合部に塗布しておいた溶きパテをサンディング。
胴体の方は、接合部に溶きパテをを塗布して乾燥待ちです。
で、この乾燥待ちの合間に脚周りなどの小物整形・・・・
主脚柱のカバーは、キットのままだと分厚いので薄く削っておきました。
しかし・・・
アルバトロスの主脚収納部、何でこんな形になってるんでしょうね(~_~;)
まあ、実機がそうだからと言えばそんなんだけど、何でこんな2重扉みたいなことなってるんだろう?
ちなみに実機画像を確認すると、主翼側に残ってるカバーも主翼下面色に塗装すれば良いようですね。
参照画像
で、残った時間で次のキットの下拵え・・・
メーカー不明のレジンキットのスパローホーク。
若干パーツに変形が見られるものの合い自体はそこそこ良さそう。
今日は、コクピットの開口部など胴体のバリ処理と上下主翼のパーティングライン処理で時間切れ。
一部ヒケというかレジンの回りの悪い所と上翼付け根にピンホールが有ったので溶きパテと伸ばしランナー+瞬着でそれぞれ埋めておきました(^0^)