航製暦.10070

hara-potter2010-07-20


今日もエンジンナセルの続きから・・・
カウリング先端部のスジ彫りを彫りなおし、一部リベットを打っておきましたが・・・
キットにモールドされているリベットとは違う位置なので、ゲージが必要。
なので、リベットラインに細切りのマスキングテープを貼り、これをガイドにリベットを打っていきますが、リベットの間隔は目分量なので、狭いところや広いところが(~_~;)
で、リベット打ち終了後、スジ彫りやリベット打ちのカエリと元の凸りベットをペーパーで落としてからカウリングと接着し、溶きパテを塗布しておきました。
で、今日は少し時間が残っていたので、水平尾翼のスジ彫りに入りますが・・・
水平尾翼上面のバルジの左右にあるフィンのようなもの、実機にあったかなぁ?
で、調べてみると試作機がロールアウトした時の写真には無し。
他の量産機の写真にも無し。
よく探すと・・・量産機の一部写真にこのフィンが写っていました。
とはいえ、写真のほとんどには、このフィンの無いものが多いので、極一時期装着されただけではないでしょうか?
確信は持てませんが、結局フィンは削ってしまうことにしました。
画像は、左側(画像では右側)のフィンを削ったところです(^_^)