航製暦.12079

hara-potter2012-07-29


今日は、残ったもう片方の前照灯カバーのサンディングから・・・
金ヤスリで荒削りができたら、600番のペーパーでサンディング。
その後、1000番→2000番→4000番→6000番のペーパーで研ぎ出しし、最後はコンパウンドで磨いて透明度を戻しておきます。
続けて仮組みの終わっていた水平尾翼を接着。これで士の字になりましたね(^0^)
 
次は、銀塗装に備えて小物類の整形。
スピンナーのパーティングラインなどを処理し、ペラを薄く削ってやりますが、スピンナーは片方だけヒケが出ていたので、ここではパテのお世話にもなります。
脚カバーは、レジン製の主脚カバーは薄く仕上がっているので軽くエッジや面を出してやるだけでOKですが、プラパーツの前脚カバーは主脚カバーよりも数倍分厚いので、ヤスリで薄く削っておきます。
 
次はキャノピー等の透明パーツですが、微妙に合わせが悪かったりするので、今回は先に接着する方向で作業を進めていきます。
先ず胴体下面の銃座窓は、そのままだとセンターずれるので、胴体側を擦り合わせ調整。
 

キャノピーは、昨日チェックしたように機首窓の上端を削ってやればほぼOK。ちなみに胴体側キャノピー開口部の前端の幅が少し広かったので、これは無理矢理胴体側のパーツを少し内側に折り曲げるようにクセを付けて修正しておきました(白っぽくシワが写っているところ)。
エンジンナセルの前にある銃座窓は、左は少し窓側後端をすり合わせるだけどOK。
右は、大きさはそのままでOKだったのですが、クリアパーツの幅が少し広い。
なので、ここは接着の際に矯正することに・・・
クリアパーツのチェックが終わったら、先ず窓枠のマスキングですが・・・・・・・数が多いなぁ(~_~;)