航製暦.160904

hara-potter2016-09-04


今日は、機首の窓パーツから・・・
 
機首は窓を含めて大きめのパーツでクリア成形されていますが、左右貼り合せの機首パーツに銃座窓を挟み込むようになっています。
で、これをなんとか後付けにできないかと考えてみますが・・・・・・銃座窓のパーツのフランジの受け側はリブだけではなく、一部スリットも入っているので難しい(~_~;)
スロット部の分だけフランジを落とすことも考えられるけど、そうすると位置合わせが大変そうだし、機首パーツを胴体に接着した後、銃座窓を嵌めると失敗した時のリカバリーも難しそう・・・
なので、後付けは諦めますが・・・・一部リブを削り落とすことにします。
と、いうのも、このリブの一部が窓の部分に被っているのよね(~_~;)
 

画像右が、窓にかかる部分のリブを粗削りした状態。
 

外側から見ると、こんな状態(画像左が加工中の物)
ニッパーでカットできるところはカットし、あとはリューターに綿棒の軸を切ったものを咥えさせ、そこに水ペーパーを巻きつけたもので削っていきます。
最初は800番のペーパーで始め、大体削れたら1500番のペーパーで磨いていきます。
最後は、綿棒を咥えさせてコンパウンドで磨くと・・・

こんな感じ。(画像左が加工済み)
片側ができたら反対側も同様に仕上げ、銃座窓をセットして仮組みすると・・・・・・銃座窓のフレームが一部、機首の窓から見える(~_~;)
なので、銃座窓の下側を少し削っておきました。
 


仮組みすると、こんな感じ。
 
で、接着する前に銃座窓だけ先に塗装することにします。
なので、窓枠をマスキングしていきますが・・・・・・なんか変(~_~;)
 

図面に合わせてみると、キットのモールドと窓枠の形が全然違う(~_~;)
写真でも今一よく見えないけど、図面に合わせるということで、キットの窓枠モールドは全て削り落としてからマスキングします。
 

で、今日は、このマスキングが終わったところで時間切れ(~_~;)