あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
で、早速製作再開ですが・・・・実際に完成したのは1月2日。
年末、日誌をUPしていない間も少しずつ製作を進めていきます。
先ずは、モノグラムのデカール貼りの続きですが、機体コードの縁の塗り残しは白ベタデカールに機体色を塗り、塗料乾燥後カッターでカットして細切りデカールを作ります。
あとは長めに切った状態で白文字の縁にこのデカールを貼っていき、デカール乾燥後に余分な所をカットしていきます。
残り2機は普通にデカール貼って対応。
モノのキットに使ったデカールにはプロペラメーカーのデカールが付属していなかったので、使わなかったハセガワ純正のデカールから流用しました。
ハセガワのキットは、ライフライクのデカールシートにプロペラメーカーデカールも付属していたので、そのまま使いましたが・・・・・・この小さいメーカーマークと注意書きの両方に発色をよくするための下地用白ベタデカールを重ね貼りするようになっているので位置合わせが面倒。
特に注意書きの方は字にピッタリ合わせないといけないので、目はつらいし、上貼りデカールだけ動かしたいのに下地デカールも一緒に動いたりでかなり神経使いますね(~_~;)
プロペラのデカール以外は前日にデカールを貼り終えていたので、プロペラはドライヤーの強制乾燥だけでトップコート開始(~_~;)
まあ、その分一回に吹く量に気を付け、砂吹きを繰り返しましたが・・・
で、トップコート及び艶調整が終わった脚周りに取り掛かります。
で、足周りのゲート処理、塗装が終わったところで年内終了。
脚の取付は元旦の朝に行い、お正月から3機とも大地に立ちましたが・・・
主脚、全部左右逆に接着してた(~_~;)
なので、2日には接着した主脚を流し込み系接着剤を使って引っぺがし、もう一度左右を入れ替えて接着・・・・・・って、イタレリの脚柱、片方取付ダボが折れちゃった(~_~;)
なので、折れた分は金属線とパイプの組み合わせで取付ダボ再生。手間が増える~(~_~;)
あとは脚カバーや燃タン、爆弾等を接着してキャノピーやアンテナ支柱等を接着&リタッチ。
モノのマルコム風防部分はサイズが大き目なので、接着剤では固定しにくいので両面テープで固定しています。
ハセガワ
イタレリ
で、今年最初に手を付けるキットは・・・・・・スパホの予定だったんだけど、年末にハリア2のキットが手に入ったので、そのまま製作開始します♪
で、同時生産機はハリア2がレジンキットなので、同じようなレジンキットが好ましい・・・・・・で、ジャギャーをチョイス
・・・・・って、これなんだけどね(~_~;)
P.1214にハリア2って名前が付いてたかどうか知らないけど、ハリアの音速版を作ろうとしていたころに計画機の1機。
性能は兎も角、このXウィングのデザインが好きなのよね(~_~;)
で、ジャギャーはジャガャーでも、こも試作だけで終わったグラマンのXF10F(~_~;)
トムキャットの最初のご先祖様ともいえる機体だけど・・・・・・胴体が太くて豚みたいな機体(~_~;)
でも、これも水平尾翼のデザインがアメリカらしくないというか、イギリス機みたいと言うか・・・・・・どうにもサンダーバード的なデザインが好きなのよね(~_~;)
で、とりあえず胴体左右(P.1214は上下だけど)を貼り合わせるのを目標に製作開始。
XF10Fはインテークが抜けていないので、先ずはここの開口から・・・
開口したけど、インテークダクトが短いので、どうするか考えていると・・・
なるほど。コクピットパーツの側壁がインテークダクトになるように構成されているのね。
なので、ダクト内になる部分を白で塗装。
機体表面と塗分けは胴体側に成形されている部分までとしてこの付近だけで機体色のブルーで塗装しておきました。
あとはコクピットパーツを塗装して組立て。
あと、部輪の収納庫とジェットノズルのフタ(エンジン部のお尻)を胴体に挟み込んで接着する必要があるので、これらの位置調整や必要に応じて塗装も済ませておきました。
で、胴体左右を仮組みすると、微妙に左右のパーツで太さが違うようなので、段差は下面側にできるようにして瞬着で左右貼り合わせ・・・・・・って、瞬着なので位置合わせがシビアだわ(~_~;)
で、ずれた所は無理やり強制したり、接着が上手くいかなかったり剥がれた所は再度旬s着を流し込んで接着しておきました。
P.1214の方はコクピットと言ってもサイドコンソールもない空っぽなのでグレーを塗って機首下面パーツを接着。
インテークから後ろの胴体下部は、インテーク上下を貼り合わせて金ヤスリを使って内部を整形。
どうせ表面処理不良も残っているので、そのまま一度白を塗って、表面処理不良部分に溶きパテを塗布しておきました。
あと、下部胴体側面の片側にだけ傷が沢山出来ていたのでイージーサンディングの瞬着で埋めておきました。
またXF10Fに戻り、主翼の仮組みに入ります。
主翼パーツは、主翼展開状態も後退状態も同じパーツを使うようになっていて、それぞれ稼働によって胴体に収納される部分を切り取って接着するように指示されています。
今回は展開状態で作るということで、不要部分の三角をレザーソーで切り取り、ヤスリで整形して仮組します。
擦り合わせするにしても位置関係はフィクスドした方が調整しやすいので、そこそこの合わせ状態のうちに金属線を使って位置決めできるように仮組します。
位置関係が決まったら仮組みを繰り返して隙間などができないよう調整していきます。
若干ダボが合わないので、ダボ側を少しカットして対応。
で、胴体左右の貼り合わせの接合部をサンディングで均していくと、スジボリが消えかけたり、溶きパテで埋まったりするのが気になりだしたので、胴体のスジボリを全てカッターや目立てヤスリで浚って彫りなおしておきます。
で、今日はXF10Fの胴体が終わってP.1214の胴体の途中で時間切れ。