航製暦.200524

今日は、空冷メッサーののカウリング接着から・・・

接着シロは昨日作っておいたので、今日は内側を黒く塗り、排気管を自家調合の焼鉄色に塗ってからゼリー状瞬着を使って接着しておきました。

これで機首にモールドされたダボとカウリング上下に接着したプラ角棒で接着出来たはずだけど・・・

ここまでくれば、そろそろ塗装の下拵えが見えてきますが・・・

空冷メッサーの水平尾翼、どうもスパンが短く感じたので、ジャンク箱からサルベージした旧版ハセガワ・メッサーのパーツを流用することにしました。 

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 ダボとダボ穴を少し擦り合わせるだけで仮組みOK。

次はプロペラ周りだけど・・・・・・スピンナー内側にプラで埋まってる(~_~;)

なので、リューターで削ってプロペラパーツをセットできるように調整します。

 

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 で、丁度プラで埋まってたところの表面側にヒケが(~_~;)

でも、実機でもこんな風なぶつけた凹みがある写真があるので、軽くスポンジやすりで磨いて、そのまま使うことにしました(~_~;)

とりあえずパーツ状態で塗装して組立てます。

次はキャノピーだけど・・・・・・これが全然合わないのよね(~_~;)

なので、金ヤスリや主翼後縁削り出しようの目の粗いヤスリなども使って擦り合わせ。 

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 まあ、これぐらいで許せる範囲か・・・

画像だと判りにくいけど、キャノピーフレームが微妙に胴体よりも左右にはみ出しています(~_~;)

なので、キャノピー内側になる所をブラックグレーで塗装後キャノピー接着。

頭の所の防弾版は、キットのパーツではなく古いハセガワのパーツの上端を台形から逆Uの字型に削ったものを接着しておきました。

接着剤硬化後、窓ガラス部分をマスキングテープで養生してからフレーム部をサンディングして胴体と馴染ませておきました。

それでもできた隙間は溶きパテを流し込み、パテが半乾きのときに薄め液を染みこませた綿棒で余分を拭き取ってあります。

あとは普通にマスキングしてフレームをブラックグレーで塗装しておきます。

これでいよいよ塗装に入れますね。

先ずは黄色の塗装からマスキングして塗っていきます。

下地に白を塗ってからクレオスのC113番RLMイエローで塗装。更に本塗りにC329番特色イエローで塗装します。

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 で、今日はここまでで時間切れ。

色が入ると嬉しいですね(^_^)