航製暦.091105

hara-potter2009-11-05


今日は、下面色の塗装の続きから・・・
で、一通り塗装が完了しましたが・・・もう一度重ね塗りするかどうかは塗料が乾燥してから決めましょう。
とりあえず塗料乾燥待ちの間に脚扉などの小物の整形に入ります。
扉のパーツが分厚いのは、どうしましょう(~_~;)
とりあえず押出しピン跡が消えるぐらいには削り込みましょうか(~_~;)

航製暦.091104

hara-potter2009-11-04


今日から下面色の塗装に入ります。

なので、先ずマスキングから・・・

で、この機体(XM607)の塗り分け、ちょっと変わっています。
大体、バルカンの塗装って、白塗装か迷彩塗装の2種類でバリエーションが無いと思っていましたが、いざ調べてみるといろいろ違うところが・・・
話を迷彩塗装の機体に限定すると・・・
イメージとしては、迷彩パターンもきっちり同じパターンで塗られている(ように見える)し、せいぜい下面色がグレーか白ぐらいの違いしか感じませんでしたが、意外と下面色のバリエーションが多いです。
具体的には、白塗装、グレー塗装、白/黒塗装、白/グレー塗装、上面色と同じグレー/グリーン迷彩など。
また、その塗り分けラインも個体差があるようで上面色が通常よりも下に周り込んでいるものもあるようです。
このXM607の場合、下面色は時期により白塗装→砂漠迷彩(上面は制空迷彩のまま!)→グレー塗装と変化してきたようで、ブラックバック作戦時のグレー塗装も通常のグレーよりも暗いダークシーグレーで塗装されていたようです。
で、特に変わっているのがその塗り分けライン。
通常、主翼前縁部の上下塗り分けは、インテーク部も含め上面色が少し下面に周り込んでいるのですが、この機体は逆に下面色が少し上面に周り込んでいます。
なので、マスキングも写真を参考に・・・
あと細かいところでは、機首先端が上面色だったり黒(下面色よりも更に暗いグレー?)だったり、垂直尾翼のレーダーフェアリングも黒かったり黄色味の強い乳白色(単に塗装が剥げてFRPがむき出しになっただけ?)などの変化も見られます。


で、今日はマスキングをした辺りを塗装したところで時間切れ。
プラ成形色に近い色なので、何処が塗ったところ画像では判り難いですね(~_~;)
 
以下は、拾い物画像の資料
http://cdn-www.airliners.net/aviation-photos/photos/1/1/5/1036511.jpg
http://www.fast-air.co.uk/Photography-The-Sarang-RAF-Waddington-080617.htm
比較的、上下の塗り分けが判りやすい画像。
前脚の下に台座のような物があるので、退役後の画像でしょうか?
上の画像には、垂直尾翼のエンブレムが塗りつぶされたまま。
下の画像は、時期が違うのか、ブラックバックの時に塗りつぶされたエンブレムが復活しています。
ちなみにパイロンは、どちらの画像でもブラックバックの時に使われた物ではなく、通常の物に戻されています。


唯一見つかられたブラックバック1帰投時の画像。
不鮮明な画像を拡大しているので荒れていますが、貴重な画像ですね。
で、この画像を見ても主脚カバーの影もあり、ECMポッドが左右どちらに装備されているのか判別がつかないです。
なんとなく右翼のパイロンの方が左翼に比べ太い物を吊るしているように見えるのですが・・・気のせい?(~_~;)

航製暦.091102

hara-potter2009-11-02


ECMポッドのパイロン、ようやく完成しました(~_~;)
出来上がった各パーツを真鍮線を補強にしながら接着し組み上げていきます。
その後、ボルトの頭を伸ばしランナーの輪切りで再現し、流し込み系接着剤で接着、振れ止めは細切りのプラ板で適当に・・・
 

で、組み上がったところで機体に仮組み♪
以前、番外編でECMポッドは左翼にと書きましたが、写真(下面色からXM607だと思われる)を見るとECMポッドは明らかに右翼ですよね(~_~;)<最初に気が付けよ!おい!
なので、デカールのインストとは逆に右翼に装備することにしました。
もっとも、両翼にECMポッドを装備していた可能性もありますが、以前スケビに掲載された作例でも右翼のみだったので、これで善しとしましょう。
さて、次の問題は迷彩色上下の塗り分けライン・・・どうも通常の塗り分けとは違うみたいですね。このXM607号機(~_~;)

航製暦.091030

hara-potter2009-10-30


今日もECMポッドのパイロン製作の続きから・・・(~_~;)
中間の長方形のパイロンは、残っていたもう片方も涙滴断面に整形。
プラ板を継ぎ足した部分が判らないよう、溶きパテを塗布しておきました。この時ECMポッドも一緒に溶きパテ塗布。
上側の細長いパイロンは、先端部の断面整形のためゼリー状瞬着を盛った後、硬化スプレーを吹きかけて整形。これで各パーツの形が出来上がりました♪
で、溶きパテ乾燥待ちの間にボルト頭の接着。
ウェーブの一番小さいボルトを接着してみたものの・・・ちょっと、大き過ぎるようなので剥がしちゃった(~_~;)

航製暦.091029

hara-potter2009-10-29


今日は、ECMポッドのパイロン製作の続きから・・・
左右二組分のパーツを切り出し、接着、断面の整形に入ります。
中間部分のパイロンは、製作中に厚みが足りない気がしてきたので薄いプラ板を左右に貼って厚みを増やしています。
で、今日は一組分のパーツを涙滴断面に整形したところで時間切れ(~_~;)

航製暦.091028

hara-potter2009-10-28


今日から、ECMポッドのパイロンの製作に入ります。
で、ECMポッドは前に用意したもののデキがイマイチの上にどうも長さが短いようだったので、別途ハセガワのウェポンセットを用意しました。
で、ハセの『U.S.エアクラフトウエポン4』にセットされているALQ−101ですが・・・形が全く別物(~_~;)ナゼ?
なのでALQ−109ECMポッドを少し削って使うことにしました。
 

で、今日は部品を切り出したところで時間切れ(~_~;)

航製暦.091027

hara-potter2009-10-27


今日は、グレーのドライブラシの続きから・・・
で、1段階目のドライブラシ終了後、白を増量して2段階目のドライブラシに突入。
1段階目のドライブラシだけで良い感じに仕上がったので、2段階目のグレーは明度差は抑え目にしておきました。
で、今日でグレーのドライブラシ終了(^0^)
次は、下面色の塗装ですが、その前にパイロンを作らないと・・・