航製暦.130320

hara-potter2013-03-20


今日は、機首と胴体の擦り合わせから・・・
 


で、その前に先日組んだ胴体の内側に仕込んだ補強はこんな感じ。
適当な幅に切った短冊状の0.5mmプラ板にプラ用接着剤をタップリ目に塗って胴体内側の上下を接着。
一枚目に切ったプラ板の幅が広めだったので、大分斜めに接着されたので、もう一枚追加してV字状に仕込んでおきました。
で、この後更に瞬着を流し込んでがっちり接着しておきます。
これで接着剤が硬化すれば、多少強い力で胴体をつまんでも胴体がたわむことはありません。
 
で、面倒なのが機首と胴体との擦り合わせ・・・
これまでの接着が悪かったのか、ちょっと機首が捩れ気味・・・
なので、擦り合わせて機首が真っ直ぐ付くよう調整しますが・・・・・・このままでは接着面がファジーで調整し難いので、

こんな感じでガイドを追加。
機首側には、ランナーを接着して胴体に差し込むようにします。
更に機首後部と胴体上面の面合わせように、胴体側に厚みを調整したランナーのブリッジを接着。
この状態で最終微調整の擦り合わせしてOKなら、いよいよ機首を接着。で、この接着には普通のプラ用液体接着剤を使用しますが、何箇所かプラ用接着剤を塗った上に瞬着をほんの少し落としてから接着。この状態で位置合わせして手でしっかり固定。
暫くして瞬着が硬化して位置がずれなくなったら、そのまま自然放置でプラ用接着剤の硬化を待ちます。
 
主翼は上下を貼り合せますが、ここも内側にゼリー状瞬着を盛って補強とします・・・・・・が一枚目の主翼、翼端側でパコパコする(~_~;)
幸い(かな?)翼端側の接着ラインは実機のパネルラインの無い所なので、隙間に瞬着流し込んでサンディング。接着線を綺麗に均したらパコパコすることもなくなりました。
で、出来上がった主翼を胴体に接着すると・・・・・・微妙に上面のRが胴体と合わない(~_~;)
なので、消えそうなスジ彫りを少し彫り下げてからサンディングで綺麗に均しておきます。
 

水平尾翼は、ファントム同様細いダボ一本で固定なので、ちょっと強度的に不安・・・
なので、やはり真鍮パイプと真鍮線の組み合わせの差込式にしておきました。
先ずは、機体側に内径0.8mm、外形1.2mmの真鍮パイプを植え込みます。
真鍮パイプの長さは、機体の奥までパイプを差し込んで機体と面になる位置をカッターでマーキング。
その後、そのマーキングに合わせて、カッティングシートの上でパイプを転がしながらカッターの歯でゴリゴリ。
カットできる直前まで出来たらゼリー状瞬着を使って所定の位置に接着。この時、できるだけ瞬着の先端に瞬着が付くようにしておきます。
で、接着できたらはみ出している部分を折ってやると、カッターで傷つけた所から綺麗に切れるはずです。
で、一本目はこの方法で上手くいったのですが、2本目は・・・・・・パイプ、切れちゃった(~_~;)
なので、真鍮線に差し込んで持ち手にして胴体に差込み、接着。この方法でも問題なく接着できました。
最後に接着剤が完全硬化したら、少し機体面から浮き出た真鍮パイプを面位置になるようサンディングしておきます。
 
垂直尾翼は、このまま接着でも良さそうですが、こちらもちょっと取り付けダボが細いの2本だけで心もとなかったので真鍮線のダボを2本追加しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
水平尾翼垂直尾翼を各1枚ずつ仮組みすると、こんな感じ(^0^)