航製暦.151201

hara-potter2015-12-01


今日は、主翼張り線の下穴開口の続きから・・・
先ずは、主脚支柱の根元の下穴を開口します。
キットは、張り線の引き込み部がスリット状にモールドされているので、左右2本分ずつ開口します。
同様にモールドされた上翼下面にも下穴開口をして、下穴処理終了。
 
次はエンジンの組み立てに入ります。
先ずはエンジン後半の影になるところと、排気管が一体モールドされた取付け基部を黒く塗装。
その後、排気管を焼鉄色に塗装しますが・・・
その前に1本ずつバラバラに成形された排気管の排気口をピンバイスでザクっていきます。
斜めにカットされた排気口をピンバイスでザクり、ナイフで縁の厚みが一定になるよう削っていきます。
正直、単純なストレート菅なので、プラパイプか真鍮パイプで作り直す方が簡単で作業も早いと思いますが、ここはできるだけキットのパーツを使う方向で(~_~;)
で、排気口が出来たらエンジンに接着ですが・・・・・・ダボも何にもないイモ付仕様(~_~;)
しかも、エンジン側の接着面、所々平面が出ていないし(~_~;)
なので、ナイフで削ってエンジン側の接着面の平面をだし、ダボピン代わりのピアノ線を埋め込む下穴を開口しておきます。
で、当然排気管側にダボピン埋める穴を開口するので・・・・・・結局、全ての排気管パーツの両端を0.4mmのピンバイスで開口することに(~_~;)
やっぱり真鍮パイプで作り直す方が良かったかな?(~_~;)
で、排気管を一番長い2本を1本に纏めたもの以外を接着し、カウリング左右を貼り合せます。
貼り合せる時、こちらも左右や前後がずれないよう接着面に一つずつピアノ線のダボを埋め込んでおきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
今日は、ピンバイスの日だった(~_~;)