航製暦.160815

hara-potter2016-08-15


今日は・・・の前に、お盆休み初日のちょっとした合間にBMWエンブレムに数回に分けてクリアを厚塗りして立体感を出しておきました。
当然、最初から厚塗りするとクリアの収縮でデカールに皺が拠ったりするので、最初の2回ぐらいはかなり薄く塗ってあります。
で、徐々に普通塗りから厚塗りへと・・・
で、その時にウィンドーパーツもクリアボンドでボディーに接着しておきました。
で、今日から製作再開ですが・・・時間を置きすぎた(~_~;)
ウィンドー接着にクリアボンドを使ったのは、接着剤のはみ出しを簡単にはがせるからだけど・・・・・・確かに簡単に剥がせた。
でも、時間を置いたために溶剤成分で犯されたのか、剥がした面が少し白化してる(~_~;)
なので、表面をコンパウンドで磨いたりしていますが完全には白化を消せませんでした(~_~;)
BMWエンブレムは、良い感じで立体感が出たので、ラッカー塗料用の薄め液で少し希釈したクリアボンドでボンネットとトランクグリッドに接着。
接着位置は、最初にモールドを削り落とす時に細い穴を目印に開口しておいたので、その位置に合わせます。
あとはサイドミラー、ルームミラー、ワイパーなどを接着。
ミラーには文房具屋で売ってるメッキテープを貼っておきました。
で、BMWエンブレムのモールドを削り落とした時に、ウォッシャーノズルも砥ぎ出しの邪魔になるから削り落としておいたので、これもプラ片で作ったものを接着・・・・・・と、書くと簡単だけど(~_~;)
先ず位置は、エンブレム同様細いピンバイスで開口済み。
ただ物が芥子粒みたいに小さいので、所定の位置にイモ付するのは位置合わせが至難の業。なので開口した穴に合わせて0.3mmの真鍮線を足にします。
先ずはランナーの適当なところを切り取って1面を平らに削る。
これを接着面とし、0.3mmのピンバイスでザクりを入れます。
ザクった穴に真鍮線を接着。これで先ずは接着用の足が出来ました。
この足に合わせてランナーを三角に削り込んでいきます。
この時、全部の面を削っちゃうと、それこそゴマ粒の半分くらいの大きさになっちゃって削るのも大変になるので、平らになるウォッシャーノズルが出ている面だけはランナーと繋がった状態にしておきます。
で、最終的に良い形ができたら薄刃ニッパーでランナーからカットしてボンネットに接着します・・・・・・って、これが一度に決まらないのよね(~_~;)
最後のカットで失敗したり、途中で足がとれたり、形が不揃いだったり・・・・・・で、数度作り直したので、これだけで1時間ほどかかっています(~_~;)

で、今日の戦果はこんな感じ・・・