航製暦.160816

hara-potter2016-08-16


今日は、ストップランプの塗装から・・・
って、一度は塗っていたんだけど・・・・・・
このストップランプ、内側からクリア塗料を塗っていたんだけど、ベテランカーモデラーさんが「クリアパーツに厚みがあるから外側から塗る方が良い感じに仕上がるよ」と、教えて頂いたので外側から塗り直してみました。
ついでにストップランプのクリアレッド、クリアオレンジを少し加えると良い色になるとも教わったので、ちょっとクリアオレンジも足してみました。
最初にクリアオレンジを塗り直し、余った塗料を取り出してから、そのまま洗浄せずにクリアレッドを塗料カップに。
試しぶきしながらクリアオレンジを少しずつ足して・・・・・・こんなものかな?
塗り上がったクリアパーツの内側にはミラーフィニッシュ貼ってからクリアボンドでボディーに接着。
ここまでできたらいよいよシャーシーとボディーを合体。ついに車になりましたね(^0^)
残った牽引フックを接着し、窓ガラスのドライバーネームのデカールを貼ると完成♪
このプリンツ・フォン・バイエルンデカールが貼りたかったんですよね。
最後にタミヤモデリングワックスで軽く磨いておきました(^0^)


展示ケースにネジ止めして撮影。
 
慣れないカーモデルですが、なんとか完成。
今回は、上手くいったところと失敗したところがはっきり出ました。
上手くいったのはボディーの塗装〜研ぎ出し。
鶴亀さんのアドバイスで、塗装前の下地処理をしっかりしておくと、後の塗装や砥ぎ出しが楽になるし、失敗リスクも激減したと思います。
失敗したのは・・・ウィンドーガラスの接着で一部白化したのと、左Cピラーのところで接着が少し浮いたこと。
クリアボンドによる白化は接着から余分の剥がしに時間を置いたのが原因かな?・・・と。
間に四国ツーリングしてたので4日間日を置いちゃったから(~_~;)
もう一つの失敗は・・・

シャーシーにボディーを嵌める時、右フェンダーにクラックが入っちゃった(~_~;)
当初の仮組みの時から、ここの嵌め合いがキツイのは判ってたから、もう少し緩くなるように対策しておくべきでしたね(~_~;)
で、次のカーモデルはジャガーのXJR−14のつもりだったのですが・・・F−2で、一月使っちゃったから暫くお蔵入りかな(~_~;)
 
で、バイエルンの王子様のBMWも完成したので、次はBMW繋がりでフォッケの製作に入ります。
士の字までできていたのですが、主翼と胴体に隙間があるので、隙間にプラペーパーを挟んでおきます。
流し込み系接着剤で接着して、接着剤がしっかり揮発してから余分をカットし、溶きパテを塗布しておきます。
溶きパテ乾燥後、プラペーパーを埋めた付近をサンディングして綺麗に均せたら、残った溶きパテを薄め液を染み込ませた綿棒で綺麗に拭き取っておきます。
形ができたら早速下面色の塗装に入ります。
使った塗料はクレオスのC117番RLM76を使用。
で、今日はここまでで時間切れ。
パテや塗料の乾燥待ちの合間に並行してBT1400航空魚雷を組み立て。
レジンとエッチングの組み合わせなので、先ずはレジンパーツのパーティング処理。
塗装前にパイロンは胴体下面に真鍮線を通して接着。
魚雷のエッチング製フィンは、魚雷側の接着面を少し深めに筋彫りしエッチングパーツを差し込む感じにしておきます。
で、こちらは3枚のフィンを接着したところまでで時間切れですね(^_^)