今日は、脚周り組立て、リタッチの続きから・・・
で、やっぱり気になるのでV1だけ前側の前脚カバーの幅を詰めました。
なので、その分脚収納庫の幅もプラ板で修正します。
画像、右側がプラ板貼って修正後リタッチした所。左側は表面だけ仕上げてリタッチ前の状態です。
あとは、夜戦型のレーダーアンテナを取り付け、リタッチしたらスミを入れて完成ですね。
メッサーシュミットP.1011 V1
P.1011夜戦型
レーダーアンテナは、こんな感じに。
で、P.1011も完成したので次の製作に入ります。
お次は、ホーネットじゃないF/A-18。
結局、実機は1機も作られなかったノースロップの陸上型、F/A-18LコブラⅡをハセガワのD型ベースで製作します。
コブラⅡで目立つ変更点は、主翼の折り畳みヒンジがなくなり、主翼のパイロンステーションが左右1箇所ずつ増えていること。
その関係か、胴体両サイドのスパローランチャーが廃止されています。
あと着艦フック関係なくなり、脚周りもシンプルなYFー17の様なものに変わっています。
で、この関係で脚収納庫の形が変わり、胴体下面周りのアウトラインもかなり変わっています。
で、スパローランチャーは削り落とすことになるので内側に瞬着をたっぷり充填して硬化剤で硬化させました。
主脚の後ろ側の脚カバーは、おそらくホーネットよりも一回り小さいと思うのと、後ろ側の脚カバーは半開き、若しくは閉じられているようなので、作りやすさ優先で閉じた状態で作ることにします。
なので、後ろ側の脚カバー部分をプラ板で埋めて瞬着でガッチリ隙間なく接着。
スパローランチャーを削り落として胴体側面付近のラインを整えます。
収納庫の前側もプラ棒などを接着して一回り幅を狭くしました。
前脚も収納庫自体は、YF-17に近い形なので不要部分を埋めて・・・
整形しました。
次は脚周りのパーツをジャンク箱からサルベージして加工、仮組み。
前脚柱は脚柱1本分ほど前に位置をずらしました。
主車輪はホーネットのパーツをそのまま使用しています。
前脚柱が少し長かったので調整。
主車輪も幅が広すぎるように感じたのでレザーソーで半分に割って幅調整しました。
で、今日は閉じてる主脚カバーのモールドを彫って時間切れ。