航製暦.120112

hara-potter2012-01-12


今日は、水平尾翼の整形から・・・
埋めておいた裏側の押出しピン跡をサンディングしますが、瞬着のほうがプラより固いので当て木を当ててサンディングしないと表面にうねりが出るので注意。この時凸モールドはマスキングテープで養生しておきます。
で、いよいよエアブレーキの工作に入ります。
開いたエアブレーキ本体はキットのパーツをそのまま活かすとして、その前の部分のプレートはプラ板から新造することにします。
先ず0.5mmのプラ板を巻き癖をつけながら適当な太さの丸棒に巻きつけていきます。
で、巻ききったら巻いたのが開かないように輪ゴムを巻いて、そのまま鍋のお湯にドブン♪ 沸騰した頃には丸棒に馴染んでいるので流水で冷やして輪ゴムを外すと筒状のプラ板が出来上がります。
プラ筒ができたら切り出しですが、形はキットのモールドをマスキングテープに写し取り、そのテープを貼り付けてそのままカット。
出来上がったト字状のプレートをキットに当ててみると・・・ピッタリできてるけど形が変(~_~;)
どうもトの字の縦棒にあたる部分の高さが不足しているのが原因のようですね。
なので、胴体側を削ってプレートの入る部分の切れ込みを大きくしてみました。
明日は、この形状で再度プレートを切り出します(^0^)b

航製暦.120110

hara-potter2012-01-10


今日は、スミ入れから・・・
と、その前に翼端灯をそれぞれクリアレッド、クリアブルーで塗装。
スミ入れは、タミヤ・エナメルの黒と茶色を使用。
スミ入れ終了後アンテナ線を張ったら完成(^0^)b


 
で、バッカニアのほうは3連休中にクラブ例会があったので、ちょっとだけ進行♪
胴体に塗布した溶きパテのサンディング&レドームのスジ彫り彫りなおし。
主翼水平尾翼後縁を削り込んで薄く仕上げます。
で、水平尾翼裏側には押出しピン跡がくっきりと出てるのでゼリー状瞬着で埋めておきました。
主翼は後縁サンディング後胴体と仮組み。
左翼のみ後縁側の高さが合わなかったので、ここもダボを削って調整しておきます。
垂直尾翼は後縁内側をサンディング後接着。最終的にはラダー表面を削り込んで薄く仕上げる予定。
で、今日はここまでで時間切れ(^0^)

航製暦.120105

hara-potter2012-01-05


あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m
 
で・・・今朝は、模型製作の時間とれず(~_~;)
でも、年末年始の間に少しだけ製作時間をとることができ、フォッカーはデカール貼りまで終了しました♪
その間の製作メニューは・・・
上面迷彩色をもう一回重ね塗りし、その後にドライブラシ。ドライブラシは、グリーン、黒とも2段階。
グリーンのドライブラシは、何時ものように基本色に使ったグリーンにクリーム色(白+黄色)を加えたもの。
黒のドライブラシは、1段階目は基本色に使ったジャーマングレー+黒にジャーマングレーを増量したものを1段階目に。2段階目は更に白を少量加えたものを使用しました。
で、この1段階目の増量に使ったジャーマングレーから蓋の低くなった物を使用しましたが・・・ちょっと色味が変わったような・・・
 
で、ドライブラシが終了したら下面色保護に貼ったマスキングテープなどを剥がし、はみ出しの修正等のリタッチを行います。
で、別途塗装しておいた尾輪も接着しデカール貼り。
この後、デカール保護のクリアがけに入りますが・・・これは明日以降に持ち越し(~_~;)
 
で、塗装乾燥待ちなどの合間に次のキットの製作に入ります。
次のお題は、エアフィックスのバッカニア。塗装はデザート迷彩の予定・・・と、本当はサイバーホビーからバッカニアが出るのを待っていたんだけど。何時出るんだろ?(~_~;)
待ちきれなくなって作り出したエアのバッカニア、結構古いキットのようですが、基本は悪く無さそう。凸モールドなんでパーツ整形が面倒くさいけど、このまま凸で作る予定。
 

で、とりあえず胴体上下と主翼上下を接着。今は合わせの部分に溶きパテを塗布してサンディングを始めたところまで・・・
胴体上下を接着する時は、機首に錘を仕込むのを忘れないようにしないといけませんが、錘を積むのはキットインストの胴体パーツ先端よりもレドームに仕込む方が効率が良さそうです。
しかし・・・同じ上下のパーツ割なのに何でレドームと胴体を別パーツにしたんだろ?一体で成形してくれたほうが整形の手間が省けたのに・・・と、言うことでここは接着面の断面が機首側とレドーム側で合いません(ーー;)
 
尻尾の方はエアブレーキ側に一緒に整形されたトの字状の可動部分(エアブレーキを開いた時に一緒に少し開く外板:何て言んだろ?)、トの字の縦棒にあたる部分の幅が広すぎるうえ、胴体パーツ成形の抜き勾配の関係か機首側のラインが真っ直ぐになっていないので、ヤスリで真っ直ぐに削り込んだ後、1mmプラ板を2枚重ねたものを接着しておきました。
エアブレーキと一体になった可動するプレートの方は、後でプラ板で作り直すことにしましょう(^0^)b