航製暦.160320

hara-potter2016-03-20


今日は、ライサンダーの迷彩塗装の続きから・・・
昨日、グリーンのパターンは描き込んであるので、今日はアースの迷彩パターン描き込み。
塗料は、C22番アースを使いますが・・・レベルカラーだから今のとは色味が違う(~_~;)
ちなみ手持ちの現行C22番と比べると、旧版の方が少し白っぽいというか色味が弱いというか・・・差は少ないけど、やはりちょっと違いますね。
で、薄く溶いたC22番アースで迷彩パターンを描き込みながらグリーンの修正も・・・ちなみにグリーンはバルカンを作った時に調合したグリーンに同量よりちょっと多いぐらいのC330番グリーンを加えてみました。
で、今日は迷彩パターンが塗れたところで時間切れ。
メインはスツーカの筈だったんだけど、何気にライサンダーの方が手がかかっているような・・・(~_~;)

航製暦.160319

hara-potter2016-03-19


今日は、各パーツを整形して塗装に入ります。
スツーカは、ガンポッドの銃身を接着しますが、その前に銃口をピンバイスでザクっておきました。
少しバリの出ている主翼の動翼は、後縁も薄くパーティングラインやゲートの処理だけで良いようですね。
で、主翼に仮組みすると意外も強度ありそうですね。しかし・・・

一か所ダボ穴の位置がずれてる(~_~;)
後ろに置いたパーツは、エルロンが一体成形されたフジミのパーツですが、リブ状の膨らみの所にダボ穴が来るのが正解。
エルロン側のパーツは正しい位置でモールドされているので・・・


元のダボ穴を伸ばしランナーで埋め、改めてピンバイスでダボ穴を開口しておきました。
しかし、この部分だけを見るとフジミより良さげに見えてきますね〜
 
で、パーツの整形が終わったら尾翼の白塗装。
下地にクレオスのGXカラーのホワイトを塗った後、上塗りにはC316番特色ホワイト+C62番つや消し白で塗っておきました。
胴体尾部にも白帯のバンドが入るんだけど・・・・・・これは、後から塗ることにし、マスキングだけしておいて下面色の塗装に入ります。
下面色は、C115番RLM65を使用。
一通り塗れたら乾燥待ちの間にライサンダーの方を・・・

先ず、スパッツに前照灯ライトの透明パーツを接着しますが・・・・・・合が悪い(~_~;)
ある程度擦り合わせして、完全にライトが収まりきらない様、ちょっと浮いた状態にして瞬着で接着。この時、ライトパーツの裏側にはハセガワのミラーフィニッシュを貼っておきました。
で、瞬着硬化後サンディングしてコンパウンドで磨くと・・・

こんな感じ。
 

スパッツに付くスタブウィング(って、言うのかな?)は、かなり分厚いので表面のモールドごと薄く削り出しておきました。
画像左が削ったもの。右が削る前です。
で、ここまできたら塗装の準備に入ります。
先ずは塗料選びですが・・・・・・
キットインストの塗装図の指定塗料を確認すると・・・・・・グレー?(~_~;)
てっきりキットの箱絵からアース/グリーン系の迷彩だと思ってたのですが・・・あの茶色っぽく見えてるのは黒塗装の所ですね。
で、実機写真をネット等で調べると、やはりアース系ではなくグレー系。
グレー系も悪くはないのですが、どうも自分のイメージがアース系になっているので・・・・・・急遽、キットのもう一つの指定塗装の方へ変更することにしました。
こちらの機体は、スパッツにイエローのラインが入っているので、先ずはGXカラーのホワイトで下塗りした後、C329番特色イエロー+白で中間塗装。上塗りにはC113番RLMイエローを使用しました。
で、イエローバンドをマスキングして、今日はグリーンの迷彩パターンを描き込んだところで時間切れ。

航製暦.160318

hara-potter2016-03-18


今日は、ライサンダーのスパッツの続きから・・・
先ずは、ホイールのタイヤ部を自家調合のタイヤブラックで塗装しますが・・・・・・仕切りになるモールドが無いので塗りにくい。
で、はみ出しをリタッチしたらホイールを挟み込んでスパッツ左右を接着。その後接合部には溶きパテを塗布しておきました。
あとは、昨日組んだ水平尾翼や燃タン、スツーカのスパッツ、ガンポッド等をサンディングします。
で、ライサンダーの燃タン、機体側に取付け用のダボ穴が無いので、隠し穴を開口するのを忘れたのか?と、インストを確認すると最初から開口されている筈。
どうも開口するのを忘れたのはメーカーさんのようですね(~_~;)
なので、ピンバイスとナイフ、ヤスリで開口しておきます。
 

ちなみに、ピンバイスでここまでザクっても貫通していないので、やはりメーカーのチョンボのようですね(~_~;)
で、今日はここまでで時間切れ。
スツーカの水平尾翼、フィッティングチェックのため仮組みしましたが、合いは良さそうですね(^_^)

航製暦.160317

hara-potter2016-03-17


今日は、ライサンダーのカウリングの工作の続きから・・・
昨日の続きでカウルフラップを薄く見えるように削り込み。
これができたらオイルクーラーの物らしきインテークもインテーク口をザクっておきます。
排気管はカウリングにへばり付いた様な形になっているので、筋彫りの要領で別部品に見えるように彫り込み、排気口をザクっておきました。
この時、排気口側は薄いカウリングの上に載っかっているように見せるのが味噌ですね。
で、最後にカウリング前縁近くにパネルラインの筋彫りを入れておきます。
 

一通り削り込みが終わると、こんな感じ。
 

これを胴体に組み込むと、こんな感じに見えます。
 
残った時間で主脚スパッツの組み立てに入りますが・・・
先にスパッツ組んで、車輪を後付けにできないか考えましたが、ちょっと面倒くさそう。
なので先に車輪側の塗装をしておきます。
で、今日はスパッツ内側を黒く、ホイールをC8番銀+C97番灰色9号で塗装したところで時間切れ。
ホイールの塗装は、スパッツで隠れて見えなくなるところに穴を開け、そこに爪楊枝を差し込んで持ち手としました(^0^)

航製暦.160316

hara-potter2016-03-16


今日は、ライサンダーのキャノピーと主翼の擦り合わせから・・・
で、ちょっと擦り合わせるだけ何とかなりそうなので、キャノピーは塗装後の後付けでいけそうですね・・・・・・って、ことは十の字になるのは塗装後ってことか(~_~;)
水平尾翼を組むの忘れてたので、この上下パーツを貼り合せて接合部には溶きパテを塗布。
次はカウリングにかかりますが・・・これがかなり大雑把な感じ(~_~;)
角の丸いバケツ状のパーツに開いたカウルフラップと排気管らしきものがボコボコとモールドされているだけでパネルライン等のモールドは一切なし。
インテークや排気管は未だ善いとして・・・・・・カウルフラップは、フラップとフラップの隙間が1mmぐらい開いてるし、これは作り直すしかないかとも思いましたが、素組みモデラーとしては何とかキットのパーツを使いたい。
なので目立てヤスリ、ナイフ、ノミなどを使って彫りこんでみることに。
先ずはカウルフラップ前縁のラインをガイドテープを使って筋彫りします。
で、ガイドテープを残したまま、フラップとフラップの間を目立てヤスリを使って鋸引きするような感じで彫りこみ、あとはナイフとノミでそれらしく整形すると・・・・・・何とか使えそう。
と、いうか思ったよりはいい感じになりましたね。
で、ここで気を良くしたので、カウルフラップ後縁の内側は黒く塗って済ませるつもりだったのですが・・・

ピンバイス、ノミ、ナイフを使って彫り込み中(~_~;)
で、今日は、この途中で時間切れ。
カウルには金型に付いた傷らしきモールドが有ったのでペーパーを当てて均しておきました。
で、結局今日はスツーカ手付かず(~_~;)

航製暦.160315

hara-potter2016-03-15


昨晩のうちに溶きパテを塗布しておいたので、今日は、そのサンディングから・・・
先ずはメインパーツになる胴体と主翼のサンディングですが、どちらも凸モールドのキットなので、サンディング後、カッターの刃を当ててモールドを修復しておきます。
スツーカの方は主翼と胴体を仮組みしてみると・・・・・・微妙に主翼のコードの方が長い?(~_~;)
なので、前縁を少し削って微調整後接着しておきます。
ライサンダーの方は主翼をキャノピーパーツに取付けることになるので、先ずはキャノピーを仮組み・・・

すると、こんな感じ。
キャノピーパーツ自体の合いは非常に良好なので、後付けで組めそう・・・
さ〜、どんな段取りで組みましょうかね?

航製暦.160314

hara-potter2016-03-14


今日から新しいキットの製作に入ります。
次のお題は、久しぶりのレシプロ機、ハセガワ・フロッグのスツーカとエアフィックスのライサンダーです。

一部クラブ例会で組んでいたこともあり、今日はここまで。
コクピット内部を簡単に塗装し、接着できる大まかなパーツはできるだけ接着。
主翼の後縁やラダー後縁は、接着前に薄く削っておきました。
とりあえず接着しただけなので、今晩でもパーツ接合部には溶きパテを塗布しておかないと・・・