航製暦.111022

hara-potter2011-10-22


今日は、残っていたインテークの接着から・・・
で、インテーク接着後、胴体と主翼を接着。いよいよ形になってきましたね。
インテーク部は、接着剤硬化後軽くペーパーを当てておきます。このキット、結構パーツにカエリやらバリやらが多いので・・・(~_~;)
で、主翼と胴体を接着する際には、すり合せが必要。微妙に段差がつくのですが、その段差が一定ではないので接着面だけではなく、表面も擦り合わせた方が善いみたいです。
で、いよいよカナードを小さくカットします。
キット・インストに原寸図があるので、それに合わせてカットしますが・・・カットラインが直線なので、パーツにカッターや鉛筆でカットラインを描くよりもマスキングテープでカットラインを引くほうが簡単です。
原寸図のカットラインに合わせて、残す側のパーツにマスキングテープを貼ります。貼ったら図面と合わせてずれていたら貼りなおし。OKなら余分なのところ大まかにニッパーでカットし、残りはヤスリで仕上げます。
で、前縁はそれらしく縁を翼断面風に仕上げますが・・・なんか変(~_~;)
で、実機写真(キットのボックスアートでも十分)を見ると・・・これ、カナードではなく単なるフィンのようですね。
つまりC2のような翼断面のカナードではなく、単なる薄い板のフィンが付いているだけ。更に航フの実機写真を見ると、下面側にエッチングパーツを折り返したような取付け部が・・・(~_~;)
さて、どうしたもんでしょうね。
結局、それらしく薄く仕上げて、あとはしらばっくれる事に・・・(~_~;)
 
で、ここでPC立ち上げたら番頭さんのカキコミが・・・
実は、ドックツースも気にはなっていたんですよね(~_~;)
作ってる最中、何度かこのドッグツースを引っ掛けたりしていたのですが、その都度、F−21(・・・と、言うかC1・・・もっと有態に言えばミラージュ)にドッグツースなんて有ったかなぁ・・・と(~_~;)
もちろん、実機写真のキット・ボックスアートを見れば一目瞭然なんだけど・・・意識的に見ないようにしてました(~_~;)
ま、ドッグツースもキットパーツをカットするだけで何とかなりそうなので・・・
カナード同様、マスキングテープでカットラインを引いた後、ニッパーとヤスリで仕上げ、前縁にある切込は・・・正確な位置が判らなかったのですが、写真見る限りミラージュと同じようなので、ミラージュの図面を参考に目立てヤスリとレザーソーで切込みを入れておきました。
で、ドッグツースをカットするのは、比較のため1機だけにしようかとも思ったのですが・・・ドッグツースをカットするだけで随分スマートな印象に変わる。
無骨さが逞しくてカッコイイクフィルですが、スマートなクフィルも良いなぁ・・・と、もう一機もカットしてしまいました。
で、今日はここまでで時間切れ。
普段は、出来るだけ素組みで済ませるのですが、ドッグツースのカットはカナードカットと同じような工作なので、キットインストの指定漏れ程度に考えることにしよう(~_~;)
ちなみにキット・インスト・・・塗装図にも問題ありなんだよなぁ(~_~;)