航製暦.161105

hara-potter2016-11-05


今日から胴体の工作に入ります・・・
先ずは、胴体内に組み込むコクピットなどですが・・・・・・これはシート以外は一体成形のレジンパーツなので、メタルプライマーを塗って塗装するだけでOK。
後部銃座のシートの背もたれパーツが、最初からなかったのか、それとも洗浄の時に流しちゃったのか、何処かに紛失してなかったので適当なプラ材で作っておきました。
あとは、普通なら胴体左右の貼り合わせとなるのですが・・・・・・今回は、その前に窓の処理に入ります。

 

胴体側面の丸窓は、インストではカットするかどうかの選択式に指示されていますが、窓パーツは付属していません(~_~;)
なので、適当な透明棒から・・・と、思いましたが、これだけ太い丸棒が見当たらなかった(~_~;)
で、ジャンクパーツを穿り返していると、丁度ぴったしサイズの丸窓パーツを発見♪
 

窓パーツの接着面に少しテーパーが入っているのもありがたいので、早速窓部分を開口してセットしてみました。
ほんの少し浮き出た分をサンディングすると、丁度良さそうですね。
ただ、透明パーツの内側に少しヒケが出ていたので、接着前にサンディングをしておきました。
で、その後流し込み系接着剤で接着。接着剤硬化後、サンディングで表面を面一に整形しておきました。
 
問題は、側面等の窓。
このキット、元々クリアパーツ黄変でジャンク扱いの捨て値で購入したものなので、キットの窓パーツは使えない。
まあ、入手前にその辺りは考えているわけだけど・・・
この機体の窓、全て平面ガラスで構成されています。
なので、透明板を切り出せば、特にバキュームやヒートプレスをしなくても何とかなりそう。
 

胴体側面の窓は、透明箱の商品パッケージから切り出して擦り合わせ。
画像は、擦り合わせ途中のもの。
 

擦り合わせができたら、所定の位置に切り出した窓をセットして、接着シロになる伸ばしランナーの桟をエポキシ接着剤で貼っていきます。
接着できると、こんな感じ。
ランナーの桟を貼ったところは、塗装の際、窓枠になる所だから塗り上がると見えなくなるはず。


下面側の窓は、薄い板だと固定が難しいので、フロッピーケースから切り出したものを使用。
考えてみれば、側面窓もフロッピーケース使った方が固定が楽だったような・・・(~_~;)
ちなみに下面の窓は、最後の擦り合わせ直前までで終わらせ、塗装後に接着する際に最後の擦り合わせを行います。
 
この下面窓を擦り合わせする前に、胴体左右は貼り合せています。
で、主翼を仮組みしますが・・・・・・イモ付だと強度が不安(~_~;)  
 

なので、3mmプラ角棒で作ったカンザシをセットしておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
主翼の上に乗っているのは、使い物にならなかったバQの窓パーツです。