航製暦.200704

今日は、アレスティングフック基部の整形から・・・

で、一通り整形出来たら表面チェックのためにグレーを塗ってみると・・・・・・未だ少し荒れている所が残っていますね。 

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 なので、またまた溶きパテの出番ですが、今度は極一部で済んでいます。

 

次はパイロンの続きですが・・・

パイロンの位置決めのために先ずは主翼の歪を確認します。

胴体に主翼をセットし、左右の主翼がねじれていないか確認すると、大体OKでしたが、右翼の翼端が少し下がり気味・・・

大した歪みじゃなかったので、強引に捩じって調整しておきました。

主翼確認の際、水平尾翼もセットしておいた方が確認しやすいのですが、キットの可動軸を差し込むだけでは、水平尾翼自他がしっかりセットできないので0.6mm真鍮線でダボを追加しておきました。

主翼のセットができたら仮組みしてパイロン後ろ側の長さを決めて削り出していきますが・・・・前側の形も少し修正しました。

パイロンの主翼への取付位置は、イマイチ写真などでも分かりにくいのですが、簡単な概念図と写真を見ながら、この辺かという位置に丁度ピボット位置にすれば良いような〇モールドが・・・

この〇モールド、キットの元々の凸モールドを凹に彫り直したものだけど、丁度数も合うし、内外側とも、この〇モールドをパイロンのピボット位置にすることにしました。

パイロン側のピボットも元々の取付ピンの前側の物をそのままピボット軸にしてパイロンの長さを割り出しました。

次は、取付方法ですが、主翼組む時に内側に磁石を仕込むつもりで忘れていたので、主翼パイロンともに直径2mmの磁石を仕込むことにしました。

先ずはパイロンの主翼への取付面に2mmの穴をザクッて磁石を圧入。

この時、磁石が少し凹むようにして瞬着で蓋をするように接着しておきました。

パイロンが一つ出来たら、今度は主翼側に磁石を仕込みます。

機体に主翼をはめ込み、展開時と後退時のパイロンの角度を割り出し、マスキングテープでマーキングして磁石の埋め込み位置を決定。

あとは、主翼展開時、後退時の位置にそれぞれ2mmの穴を開けて磁石を圧入しておきます。

 

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 で、今日は右翼2発分が出来たところで時間切れ。