今日は、残っていたピラタスのルーフに取り付けるアンテナから・・・
先ずはV字状のブレードアンテナですが、これはキットのパーツを薄くシャープに削り込んで接着しますが、一体成型された支柱部分の長さが足りない(~_~;)
どっちにしろイモ付けで接着は強度的に不安なので0.4mmのピアノ線を長めに仕込み、その周りをゼリー状瞬着を盛ったものを削り出し成型で支柱にしました。
あとは機体側にピアノ線を差し込む穴をピンバイスで開口して接着すればOKですね。
その前にあるアンテナ支柱みたいな丸棒は0.6mmの真ちゅう線で作りましたが、実機写真を見るともう少し太かっても良かったかも。
白化したキャノピーは、内側から擦ればマシになるけど、今更ムリなので外側からスモークを塗って目立たなくします。
ついでにベガの方も薄くスモーク塗って透明プラ特有の白っぽさを押さえておきました。
あとは、このアンテナのリタッチと翼端灯を塗れば完成ですね♪
アメリア・イアハートのロッキード・ベガ
ピラタスPC-6ターボ・ポーター
で、今日は未だ時間があったので、さっそく次の製作に入ります。
次のお題はアルマホビーのP-51です。
結構コクピット内やラジエーターインテークの内側などパーツが多いですが、それらを組んで塗装。
コクピット内を細かく塗り分けるならパーツ状態で塗装する方が良いと思いますが、私の場合、こういうところはさっさと済ませたいので、ある程度組んでから簡単に塗り分けておきました。
で、これらのパーツが組めたら挟み込んで胴体左右を接着ですが・・・・・・最初の1期目、各パートの接着に瞬着で補強したら胴体の中に上手く収まらなくなった(~_~;)
で、すり合わせとかしながらなんとか納めましたが・・・
2機目からはプラ用接着剤で接着して硬化前の状態で胴体左右を組んだらあっさり収まりました。
どうやら未だパーツがファジー状態のまま組むと、うまい具合に収まるべきところにパーツが収まるようですね。
このキット、組立順をインストから変えると上手く組めなくなるところがあるので要注意ですね。
主翼は脚収納庫を塗ってから上下を貼り合わせますが、一応薄く仕上がっている後縁の接着面も気持ち薄く削り込んでから接着しました。
主翼機銃の銃身も事前に接着するように指示されていますが、今回軍用型で作るのは1機だけなので、、この1機分だけ銃身を接着し、あとの2機分はそのまま接着して機銃口の穴は伸ばしランナーと瞬着を使って埋めておきました。
で、今日はパーツ接合部に溶きパテを塗布して時間切れ。