航製暦.221012

今日はラジエーターアウトレットのシャッターパーツ取付から・・・

で、シャッターを取付けたらフラップを接着しますが・・・

このキット、フラップダウンの角度が気持ち良いほどピッタリ収まる♪
けど、実機写真を見ると戦後使われてた2機は、どちらも地上ではフラップを上げてる画像が多い・・・

なので試しにフラップを上げてみるとにしました・・・・・・が、止めときゃ良かった(~_~;)

最初はフラップ接着面にモールドされたダボを落として少し削ればなんとかなるだろうぐらいに思っていたのですが、実際ダボだけ切り落として仮組みしてもピッタリダウン位置で角度が決まります。

理由は、接着面の主翼の溝とフラップ側の断面がピッタリ合うからです。

主翼側の溝は、フラップ側に合わせて下面側が斜めにモールドされていて、この角度がフラップの下げ角になるようになっているんですね。

なので、フラップを上げようとするとするとフラップか主翼の溝のどちらかを削らないといけないので、フラップ側を削りますが・・・・
これも、フラップ表面を削りすぎないように注意しないといけないので削りにくい・・・割には削る量が多いという(~_~;)

で、削って仮組みしても・・・フラップ上がらない(~_~;)

理由は胴体側にモールドされたフィレット内側。ニードルで指示したこの部分が膨らんでいるからですね。

なので、フィレット内側も削って、フィレットに隠れるフラップ側も削って・・・

なんとか、こんな状態。

なので、フラップ上げるのは#60 Houstonianだけにしますが、Houstonianにしたのは実機画像でも中途半端にフラップ上がりきらない写真が有ったから・・・・・だけど、フィレット削ったのHoustonianじゃない方だった(~_~;)

なので、改めて削りなおして・・・

接着すると、こんな感じ。

更にHoustonianはキャノピー後ろの窓がつぶされているので、キャノピー後ろの窓のクリアパーツも塗装前に接着しました。

ちなみに、このキャノピー後ろの窓パーツのパーツナンバー、インストでは左右間違っているよね・・・

後ろの窓パーツ接着したついでにキャノピー、ウィンドシールドも仮組みしてみました。

あまりにピッタリすぎるので、塗装すると合わなくなるような悪寒(~_~;)

あと、主脚柱のカバーに、このキットでは珍しくヒケがあるので事前に埋めておいたパテをサンディングで均しておきました。

他のパーツも塗装に備えて下ごしらえなどを施しておきます。

で、今日はキャノピーマスキング途中で時間切れ。

マスキングはマスキング販売のハセガワ用が残っていたので、これを切り貼り流用しました。