航製暦.231125

今日は兵装類の仮組みから・・・

先ずはインテーク左右に装備されたセンサー類ですが、これはキットに付属するものをそのまま使用しますが、取付方法や位置が違うのでパイロンはプラロッドから削り出しで作りました。

で、このセンサー類がなんか機体表面から離して装備されていると思ったけど・・・

こうしないと主脚カバーと干渉するからみたいですね。ホーネット系に比べると間抜けというか締まりないというか・・・

次は増設された主翼パイロンを仮組します。

先ずは主翼折り畳みヒンジのモールドを削り落として消えたモールドの彫り直し。

その後、パイロン位置をモックアップ写真を見ながら決めていきますが、パイロンはキットのものを流用しました。数が足りなくなるのでストックしていたジャンク分からですが。

で、位置をどこにするかですが、丁度エルロンのヒンジカバーのある位置にパイロン持ってくるとモックアップ写真と同じような位置になりそう。

なので、ヒンジカバーが邪魔(~_~;)

文字情報ではエルロン廃止してフラップが大型化された書いてあったものをあるけど、よく判らないのでヒンジカバーの後ろ部分を残して、可動部から前のフェアリングパイロンと一体になっている設定でキットのパイロンを整形しました・・・・が!

この図面見ると、確かにエルロン失くなっていますね(~_~;)

エルロンなしでどうやってロール制御するのか判りませんが、ノースロップって結構フラッペロン好きだし、スタビレーター左右の作動と組合わせか何かを考えていたのでしょうかね?

 

片翼分、パイロンと兵装仮組み。

スパローとサイドワインダーはキットのものをそのまま使用。

爆弾ラックのエジェクターラックは、ハセガワウェポンセットの物を使用しました。

で、この画像の時はエルロン残した設定で作っていたので、エルロンと干渉する新設パイロン後ろもエルロンに干渉しないよう短くカットしていたのですが、エルロンを廃止した絵が有ったので、この後エルロンのモールドを埋め、フラップを大型化し、パイロンももう一度作りなおしておきました。

 

ちなみに、今回のパイロンは全て同じ形にしましたが、モックアップでは一番外側の前側は直線のシャープな形をしたものもあったようです。

 

兵装類仮組み。

あとは垂直尾翼も接着して、大体の形になりましたね。

このアングルだとホーネットと見分け付かないけど(~_~;)

形ができてきたので、塗装に備えて脚カバーを用意します。

 

主脚カバーは、脚柱パーツ探すときに偶然出てきたハセガワのF-1パーツらしきものを流用して少し加工しました。

若干Rが合いきっていないけど、開いて作る分には、この程度でも良いでしょう(~_~;)

 

前脚は流用パーツのオレオリンクの向きが違ってたので、一度カットして前側に再接着。

それと収納庫の少し後ろより過ぎたので彫った、埋めたで少し前にずらしました。

カバーはプラ板をカットして作りましたが、前側の大きいカバーはYF-17のような一枚物ではなく観音開きの2枚物になっています。

で、今日はここまでで時間切れ。
収納庫周りや胴体側面などの表面チェックのために一度グレーに塗って・・・・・やっぱり表面処理不良が出てきたのでイージーサンディングの瞬着で埋めて整形しておきました。