航製暦.240114

今日はフィンの作り直しから・・・

推進ポッドに一体成型されたフィンを切り取って、その形とモールドをプラ板に写し取っていきます。

フィンの切り出しは1.2mmプラ板を2枚、2か所点付けで貼り合わせて同じ形のものを切り出しました。

この時、ポッドから切り取ったフィンを原寸ゲージに使用しています。

で、フィンが2枚切り出せたら、ガイドテープを使ってモールドも彫りなおしておきます。

フィンができたら0.3mmピアノ線をダボにして仮組み。

仮組してOKなら改めてポッド部の表面処理も進めていきます。

で、表面処理が大体OKならフィンを瞬着で接着し、表面処理確認にポッド単体でサフを吹き・・・・・・やっぱり表面処理不良が残っているな(~_~;)

なので、溶きパテで埋めて改めてサンディングで均し、サフを再度吹付け。

片側だけまだ少し表面処理不良が残っていたので、こちらだけ再度表面処理を施しておきました。

次は別パーツになっている左右のフィンですが、これも歪が出ているので、修正するよりプラ板で作り直す方が早そうなので、作り直すことにしました。

こちらは厚みがあるので1.2mmプラ板の2枚重ねしたもの製作します。
なので、大まかに切り出したプラ板をプラ用接着剤でしっかり2枚貼り合わせ、切り出しようには、この2枚張り合わせたプラ板を二組瞬着の点付けで貼り合わせてからキットパーツをゲージに切り出しました。

先端のバルジはキットのパーツを切り取って移植しています。

で、推進ポッドを本体に仮組しながらフィンのすり合わせも進めていきます。

最終擦り合わせができたらポッドをゼリー状瞬着で接着。左右のフィンは普通の瞬着で接着しておきました。

これでダイバー本体が大体できたので、次はスカイ1の整形に入ります。

ドッキング部を接着して粗削りしかしていなかったので、改めて表面がなだらかに繋がるよう整形します。

若干スカイ1本体とドッキング部のレジンパーツに大きさの違いが出ているので、この辺りは見た目に違和感が出ないようにしています。

次は分厚い主翼後縁を整形します。

この後縁、かなり気泡が多いのでプラ材で作り直すか迷うところですが、とりあえず表面削って出てきた気泡を瞬着で埋め整形。これを繰り返したらキットのパーツのままでもなんとかなりそうなので、このまま進めていきました。

で、今日は後縁が薄くなったので、細かい傷埋めに溶きパテを塗布したところ時間切れ。