航製暦.240204

今日はキャノピー周りの整形から・・・

キャノピーの隙間には、昨晩のうちに溶きパテを使って埋めておきました。

なので、今日は透明部をマスキングテープで養生してからサンディングで均しておきました。

次は昨日接着したインテークパーツに欠けが有ったので、その補修。

欠けていた所にランナー切れ端を瞬着で接着して整形しておきました・・・・

が、そのあと気が付いたけど、このインテーク、ちょっと短い(~_~;)

本当なら内側に接着したベーンがもっと隠れるはず。なのでインテークベーンのパーツの接着位置を間違えたのかと思いましたが、これより後ろにずらすとキャノピー後ろの猫背部分との位置関係がおかしくなるので、やっぱりインテークが短いようですね。

なので、プラ板を丸めて癖をつけたものを瞬着で接着、更に表面にも塗って盛り上げておきました。

あとはヤスリを使って形を整えます。

垂直尾翼は昨日の主翼同様モールドを彫りなおしますが、何故か右面と左面のモールドが違う所が・・・

どちらが正しいか世傑の図面確認したら、ここのパネルラインなかった(~_~;)

あと、ラダーは下まで続いているようなので、余分なモールドは埋めておきました。

で、別パーツのフィンを接着するように指示されていますが、このフィン、機体によって(時期によって?)付いているものと付いていないものが有ったようなので、デカールの機体ナンバーを確認して確認することにします。

 

デカールの製造ナンバーは13563・・・・

って、135763の間違いですよね(~_~;)

なので、これはデカール作り直し決定ですね(~_~;)

で、フィンが無いのは1号機だけの様なので、接着することにします。

キットの状態だとイモ付け仕様。
フィンの大きさは世傑の1/72図面と大分違うけど、写真見る限り世傑図面が小さすぎるような気がする・・・
でも、キットのパーツも明らかに長すぎるんですよね(~_~;)

 

キットのパーツを整形するよ入りプラ板切り出した方が早いので0.3mmプラ板で作り直しました。

大きさは、こんなものだと思いますが、接着した後もう少し幅は狭くするかも?

 

イモ付けでは強度的に不安なのでモールドを深く彫ってプラ板のフィンを差し込めるようにします。
いままで、この手の溝彫る時にはエッチングソーの2枚重ねで掘ったりしてたのですが、今回はドイツ戦車のコーティング用ブレードをエッチングソー代わりに使用しました。これ、硬いし丁度御厚みですね。

で、接着すると・・・

モールドがズレてた(~_~;)

なので、片側を剥がして溝を瞬着で埋めてやり直ししておきました。

で、今日はここまでで時間切れ。

主翼垂直尾翼は擦り合わせして仮組した状態です。