航製暦.240223

今日はキャノピーのマスキングから・・・

マスキングができたら内側になるブラックグレーを塗装しておきます。

次は、グライダー爆撃機の爆弾の製作に入りますが、その前にレジンのままだと判りにくいので表面のチェックも兼ねて機体側には捨てサフを吹いておきました。

で、その乾燥待ちの間に爆弾の製作に入りますが、キットの爆弾のフィン、全てエッチングパーツになっています。

なので、爆弾の尻尾を4等分してエッチングのフィンを差し込める溝を筋彫りの要領で彫っておきました。

で、最後部の筒状のフィンもエッチングですが、接着面とかは考えられていないし、帯状のエッチングパーツが奇麗な円になるとも思えないので・・・

外径の合う円柱パーツから切り出し、その内側をリューターやヤスリで薄く削ったものをに交換することにしました。

プラパーツも若干厚みはあるので、フィンを差し込める溝も彫っておきました。あ~、面倒くさ(~_~;)

できあがると、こんな感じ。

次は塗装に備えて脚カバー等の小物の用意と付け忘れのパーツが無いかのチェックですが、Bv P.202のこのキット機首の機銃バルジが別パーツだったのね。

で、機体がペーパープランで実験機みたいな機体だったので、機銃は無しにしようかとも思いましたが、塗装は迷彩を考えているし、一応キット以外の図面等もネットで確認すると同じ位置に機銃バルジあるものもあるし・・・・・で、結局接着することにしました。

接着は左右均等に接着する必要があるのでマスキングテープで貼って位置決めし・・・

マスキングテープの片方だけソロっと剥がして接着面に瞬着を塗って、またもとの位置に戻して接着しておきました。

 

位置的には、こんな感じ。
重心もアルミパイプを切ったものを接着しておきました。

あと表面処理不良の部分を磨きなおしたりして、最終的にもう一度サフを吹いて、乾燥後に塗装に入ります。

最初は下面色から塗っていきますが、塗料はクレオスのC117番RLM76を使用。

そして乾燥後に、この基本色に白を加えながら2段階ドライブラシを施しておきました。

Bv P.202の方だけを先に書くと、次は白と黄色のマーキングに入りますが・・・・

白を塗ろうとしてマスキングしてて、スルーするつもりだったインテークの形が気になる(~_~;)

なので、胴体パーツのを境になる部分を斜めに削ってインテークリップの厚みが同じようになるようにしておきました。

白が塗れたら、更にマスキングして胴体バンドとインテークを黄色に塗っておきました。

で、ここまで塗装して気が付いたけど、このキット、テールヘビーじゃ・・・(~_~;)

完成して尻餅ついたら嫌なので計ってみたら、予想に反して主脚柱付け根でほぼ重心が合ってる。

なので、ほんの少し目に錘入れるだけで大丈夫そう・・・

と、言うことでコクピットの計器盤前にリューターで穴を彫って1グラム位ほど錘を詰めておきました。

グライダー爆撃機の方はサフ吹いたら、上面色から塗装を始めます。

塗料はC337番グレーをRLM75として塗装。

これに白を加えながら2段階ドライブラシを施したらRLM74のインスクポットを描き込んでいきますが、こちらはユーゴのメッサーを作った時に調色した塗料を使用しました。

インスクポットが描けたら塗料乾燥後、上面全体にRLM75として使った最後のドライブラシ塗料に少しだけ基本色を加えたものでドライブラシしておきました。

これでもう一度極部分的にインスクポットを修正して上面塗装終了。

なので次は下面色ですが、主翼と尾翼はマスキングして塗り分けましたが胴体後半は細すぎてマスキングしにくいですし、形状的にフリーハンドで塗り分けやすいので、ここはフリーハンドで塗り分けておきました。

塗料はC40番ジャーマングレーに黒を加えたものを基本色に使用し、ドライブラシ塗料は瓶生のC40番ジャーマングレーで1段階目。

2段階目はC40番ジャーマングレーに白を加えたもので施しておきました。

で、今日はここまでで時間切れ。