航製暦.240222

今日は主翼の整形から・・・

ゲート処理して凸凹ができたりピンホールや傷の有った主翼前縁に瞬着を塗布しておいたので、前縁の直線が出るようサンディングします。

次は水平尾翼ですが、こっちはゲートが接着面に来ているので整形も楽ですね。

で、仮組みしながら位置決めして真鍮線を仕込みますが・・・・・なんか斜めに見えるなぁと確認してたら胴体下面に接着したエンジン部分の下腹が歪んでた(~_~;)

 

なので、水平尾翼接着前に下腹を強引に剥がしてから水平尾翼接着(~_~;)

下腹の接着には隙間も考えてゼリー状瞬着を使っていたので、残っている瞬着をリューターで削り、ついでにフィッティングに干渉してたらしいところも一緒に削ったら前よりフィッティングも良くなったみたいですね。

で、次は主翼の取付けですが・・・

キットでは、イモ付けの接着仕様ですが、ここはAD-1同様可動にしたいので磁石を仕込むことにしました。

AD-1と違ってピボットの中心位置が印されていないので、ノギスなどを使って計ってマスキングテープで中心位置をマーキングします。

で、この位置で良いかを確認するために0.6mmの穴を主翼と胴体側の両方に開口し、真鍮線を使って仮組みしてみました。

仮組みして修正が必要なら・・・と、思いましたが一発で合格しました。

なので、この0.6mmの穴をドリルで3mmに広げ3mm径のネオジム磁石接着しました。

この状態で仮組みして再度可動状態などを確認しますが、どうも左右に傾いてしましますね。

なので、胴体側の当り面(本来の接着面)を削って調整しますが・・・・・・削りすぎた(~_~;)

なので、両サイドにプラ板を貼って再度擦り合わせ。

擦り合わせ後は、こんな感じです。

グライダー爆撃機の方は主翼を接着し、キャノピーをすり合わせ・・・

の途中で時間切れ。

このキャノピー、薄くて小さいから擦り合わせ時の固定が難しい(~_~;)