航製暦.070719

hara-potter2007-07-19



今日はキャノピーの塗装から・・・
マスキングの終わったキャノピーは、先ず機内色から塗っていきます。
この上に下地塗装として黄色+白を塗った後、機体色を塗ります。
今日は、まだ時間が少し残っていたので、機体のほうも気になるところだけ機体色を塗り重ねておきました。
で、よく見ると・・・画像でミスがあるのがお分かりでしょうか?


第一風防は黒が正解でした(-_-;)

航製暦.070717

hara-potter2007-07-17



今日はキャノピーのマスキングから・・・
私の場合、昔はマスキングゾルだけでマスキングすることが多かったのですが、いつの間にか細切りマスキングテープを主体にしたマスキングに移行してきました。
特に意識したわけではありませんが、直線が多いマスキングならこちらの方がマスキングが歪になりにくいのとマスキングゾルをカットするのと違い、マスキングテープなら何度貼り直してもクリアパーツが傷つくことが無く、失敗のリスクが少ないからでしょう。

今回の零練戦も直線部分が多いので細切りマスキングテープ(今回は1.0mm幅のものと0.7mm幅のものを使用)で透明に塗り残す部分の境界をマスキングし、マスキングテープで囲まれた内側をマスキングテープでマスクしました・・・って、まだ途中ですが(~_~;)
今回、マスキングしにくかったのは一番後部の窓に当たる小判型と言うか三日月の頂点を丸くしたような形の部分です。
この部分は全ての塗り分けラインが曲線なので、他の部分とは同じようにはいきません。
最初は、大き目(6mm幅)のマスキングテープを貼って、モールドを鉛筆をこすり付けて浮き立たせようとしましたがモールドが繊細すぎて失敗(-_-;)
最終的にはゴム系のマスキングゾルを爪楊枝で塗ることで対応しました。
やっぱりマスキング材も適材適所ですね。

航製暦.070714

hara-potter2007-07-14



今日から本格的に塗装に入ります・・・って、今日は機体色の塗装だけで終わってしまいましたが(~_~;)

零練戦の塗装には練習機カラーの黄橙色と防空迷彩のグリーン系がありますが、どうもグリーン系の零練戦は特攻機のイメージとダブってしまいますので、ここは素直に黄橙色の機体に仕上げることにしました。
キットの指定塗装は3種あり、そのうちの一つが黄橙色の機体です。

丁度、だじゃさんとおーにーまんさんから頂いた画像の機体が、キット指定のそのものズバリの機体のようです。
この画像を見ると翼下に吹流しを装備し、前後席ともに搭乗員が乗っています。
標的機の場合、後席のパイロットが乗るのかどうか疑問だったのですが、これを見ると後席にも搭乗員が乗ることがあるのが分かります。
さらに、今回零練戦を作るにあたって赤チャリさんから零練戦に関連する何冊かの本をお借りしたのですが、その中にも病欠などで飛行時間が少なくなっている学生の飛行時間を稼ぐため後席に乗せて飛ぶ話しがありました。
どうやら吹流しを装備しても前後席に搭乗員のフィギアを乗せても大丈夫なようですね。

もう一つ、この画像で驚いたのは・・・吹流しのワイヤーが地面についていないこと(@_@;)
結構硬いワイヤーを使っていたようですね。
まあ、冷静に考えれば地面を引き摺るようなワイヤーだと離陸のときに何かに引っ掛けたりして危険ですよね。

話を製作に戻しますが・・・
黄橙色は赤とんぼなどの練習機や試作機などに塗られていた、あの色ですが・・・結構、人によって色のイメージが違うのではないでしょうか?
赤とんぼと言われるほど赤くはないし、オレンジ色ともちょっと違う・・・正直、つかみどころの無い色です。
キットではクレオスのC58番黄橙色が指定されていますが、私のイメージではないのでC58番黄橙色にC3番赤を少々に鉄道色のC93番朱色1号(レンガ色)をほんの1〜2滴たらしたものを使用しました。
筆運びはいつものように前後方向に動かすことを基本とします。
ただし、前後方向にだけでは横方向に走る筋彫りの中に塗料がまわらないので、塗料がまわりにくい部分(あるいはまわっていない部分)筋彫りに沿って部分的に塗装します。
黄色系の色は筆ムラが出やすいので、薄めに希釈して何度も重ねるように塗装を繰り返します。
下地の白を捲ってしまったところは、特色イエロー+白で補修した後、機体色で再度塗装しておきました。
もう一回、塗装したいところですが今日はここで時間切れ(^0^)

航製暦.070713

hara-potter2007-07-13



今日は下地塗装に入ります♪
翼端灯のマスキングゾルのはみ出しをカッターで切り取り、エアブラシで白く塗っていきます。
下地塗装に使った塗料は今までにエアブラシした際に残った白やら明るいグレーを貯めておいたものとガイアカラーの白を半分ぐらい調合したものです。
で、仕上がりはこんな具合。
塗装乾燥待ちに間に小物類の整形をして今日は時間切れ(^0^)

航製暦.070712

hara-potter2007-07-12




今日は、機体塗装が出来るように小物の整形をします。
説明書を見ながら機体色に塗装するパーツを確認しますが、どうやら脚カバー関係のパーツだけで済みそうです。
脚カバーは主脚カバー、補助カバーともに少々厚みがあるので今回は薄く仕上げることにしました。
主脚カバーは通常の零戦と違い脚柱の部分しかカバーがなく、形も補助カバーとも真平らに近い平面なので金属ヤスリで半分ぐらいの厚みに仕上げます。
補助カバーは外側を、主脚カバーは内外両側から削りこみます・・・で、ここで失敗(~_~;)
主脚カバーのゲート部分の段差を削り込んでいる際、外側が少し欠けてしまいました(-_-;)
なので、この部分にはゼリー状の瞬着を盛って補修しました。

小物類の整形が終わったところで機体のマスキングに入ります。
機体塗装は下地塗装の白のみエアブラシするつもりなので、コクピットなどの開口部をマスキングします。
マスキングには風の友さんおススメのスポンジを使用します。
このスポンジ、100円ショップで買った化粧用のパフですが、適当な大きさに切り、何度か繰り返し使えるので便利です。
エンジンを取り付ける部分の大穴は・・・多分大丈夫だと思いますがコクピット内に塗料が吹き込まないよう念のためスポンジを放り込んでおきました。
先日工作した翼端灯はマスキングゾルでマスキング。
こちらは明日、余分をカットします。
さあ、これで塗装準備完了!・・・と、思ったら水平尾翼を忘れていました(~_~;)

航製暦.070711

hara-potter2007-07-11



今日はカウリングの筋彫りの続きから・・・
って、昨日もですが今日もほとんど進んでない(~_~;)
結局、今日はカウリングの筋彫りとエルロンのマスバランサーの接着だけで終わってしまいました(-_-;)
カウリングの筋彫りは、キットのモールドに沿って深く彫り直すだけですが、1箇所モールドが足りないように感じたので、そこだけ筋彫りを追加しておきました。
筋彫り終了後、全体にペーパーを掛け、パーティングラインを綺麗に均しておきます。