航製暦.070710

hara-potter2007-07-10




今日は機首下面の整形から・・・って、今日は、これだけで終わってしまいましたが(~_~;)
昨日、瞬着と溶きパテを盛っておいた部分を水ペーパーでサンディングし、スムーズなラインにします。
サンディング後、胴体とフィレットの境になる筋彫りが埋まってしまうのでけがき針でモールドを彫りなおします。
この時ついでに胴体側が少しへこむようにナイフで胴体側を削り胴体にフィレットが被っている雰囲気を出してみましたが・・・表現が弱かったかな(~_~;)

エンジンは、今日は何も触っていませんが先日の画像が不鮮明だったので画像を取り直してみました。
エンジンの隣に写っているのはプラグコードに使った金属線です。
金属線はホームセンターで買った配線用の電気コードです。
これを必要な長さに切って芯材を1本づつ取り出せば色々利用価値があります。

航製暦.070709

hara-potter2007-07-09




今日はフィレット部の整形から・・・
昨日、盛っておいた溶きパテですが、このままサンディングすると主翼のモールドが消えそうですし、時間もかかって面倒な割には表面にうねりが出そうです。
そこで、綿棒にクレオスの薄め液(実はガイヤノーツを使用(笑))を染込ませ、表面に付いた余分の溶きパテを拭き取っていきます。
こうすればキットの表面をあまり傷めずに隙間にだけパテが残ります・・・サンディングするよりも時間も早く楽だし♪
綺麗に拭き取れたら軽くサンディングして、軽くナイフで筋彫りを入れたら出来上がりです。

機首下面の部分が別パーツになっていますが、こちらも合わせが悪いと言うか、面が綺麗につながりません。
実機ではこの部分にパネルラインはないようなので、瞬着である程度滑らかに面がつながるようにした後、薄く溶きパテを盛っておきました。

カウリングはスライド金型を使って作られていますが、筋彫りがやや浅めなので、パーティングラインの整形前にを彫りなおします。
で、今日はこの筋彫りの途中で時間切れ(^0^)

航製暦.070708

hara-potter2007-07-08




今日は主翼を胴体に接着しますが・・・合いが悪い(-_-;)
そのまま接着するとフィレットの方が一段浮いて高くなってしまうので、入念にすり合わせをして調整します。
私は・・・前の方を削りすぎてしまいました(-_-;)
なので、削りすぎた部分はゼリー状瞬着を使って接着することにし、瞬着が硬化する前に位置合わせをすることにします。
それでも胴体側と主翼側の断面が合わないので、合わない部分のフィレットを削って調整します。
丸刃のナイフを使って軽く削いでいくような感じで削るのですが・・・文章ではわかりにくいですね。
十分すり合わせが出来たところでいよいよ胴体と主翼を接着しますが・・・やはり少し隙間が出来る部分があるので溶きパテを盛っておきます。
で、今日はここまでで時間切れ(^0^)

航製暦.070707

hara-potter2007-07-07



今日は主翼の整形の続きから・・・
忘れられていた主翼上面のエルロンタブに盛ったパテを水ペーパーでサンディングし、そのまま主翼後縁を薄く研ぎ出しします。
主翼端には翼端灯があり、キットでもクリアパーツが用意されてます。
この小さなクリアパーツを落とさないように注意しながらゲート処理し、接着面に銀色を塗ります。
銀色の乾燥後、0.3φのピンバイスでザクリを入れ、そこにクリアレッド、クリアブルーの塗料を流すことで中の電球を表現します。
主翼の工作と平行してエンジンを作りますが、先ずパーツ状態のまま全体を黒鉄色+黒で塗装し、その後黒鉄色+銀でドライブラシしました。
キットのインストではプッシュロッドは黒で塗装するように指示されていますが、スケール感を考えジャーマングレーで塗装しましたが、プッシュロッドの内1本がいつの間にか折れていたので、残った付け根も切り取り、伸ばしランナーで復元をしておきました。
さらにたまごさんの作例記事を参考にプラグコードを追加します。
たまごさんの記事でも『完成すりゃほとんど見えない』と、書かれているので普段なら 絶 対 ! にしない工作ですが、今回は作例ということで・・・(笑)
さらに後列のシリンダーのプラグコードも作ってみましたが・・・こちらはカウリングをかぶせると『完全に見えない』でした(~_~;)
しかし・・・画像でも折角作ったプラグコードがほとんど見えないなぁ(~_~;)

航製暦.070706

hara-potter2007-07-06



今日は主翼の接合部の整形から・・・で、整形途中で気がついたのですが・・・
下面のエルロン・タブのモールドは溶きパテで埋めたのですが、上面のモールドは埋めるのを忘れてました(~_~;)
なので整形後、溶きパテを塗っておきます。
 
胴体はサンディングが終了していなかった機首上面を整形します。
サンディング後、消えてしまったり薄くなったモールドを彫りなおしておきます。

カウリングの内側も半分しか薄く削ってなかったので、全体に薄くなるように仕上げます。

で、今日はここまでで時間切れ・・・モチベーションが下がってる(-_-;)

航製暦.070704

hara-potter2007-07-04




今日は主翼の接着から・・・
先ず、主翼後縁の厚みがあるので、事前に接着面をサンディングして、薄く仕上げておきます。
主翼内部には補強としてポリパテを盛っておきます。
こうすれば、ポリパテが下面パーツと上面パーツを繋ぐ柱になり強度を稼ぐことが出来ます。
キットのインストを見ると主翼パーツには事前に削ったり、穴を開けたり、埋めたりする指示があります。
本来はメーカー側でなんとかして欲しいところではありますが、このようなマイナー機をキット化する上では仕方がないことでしょう。
ここはキット化してくれたメーカーに感謝しながら指示に従いましょう♪
で、私の作ろうとしている機体の写真では、翼内機銃の弾装をクリアするためのバルジがないようなので、これも削っておきました。

胴体パーツの接合部には昨夜のうちに溶きパテを盛っておいたのでサンディングで綺麗に仕上げます。
胴体後部左右にあるフィンは、実機でも厚みがあるように見えますが、それにしてもキットのパーツは厚すぎるように感じたので2/3ぐらいの厚みに削っておきました。
フィンは、そのまま削ろうとするとパーツがたわんで厚みが一定にならないので、タミヤの調色スティックに両面テープに貼り付けてから片面づつヤスリがけしました。

まだ、少し時間が残っていたのでカウルフラップの内側を薄く削ります。
3枚目の画像の左側が削ったもの、右側が削る前の状態です。
画像で判るかな?
で、今日は左側を削ったところで時間切れ(^0^)

航製暦.070703

hara-potter2007-07-03




今日はコクピットの組立てから・・・
と、その前に計器盤のデカール貼りや細部塗装がありますね。
メーター類のデカールは馴染みも良く、デジタル技術の恩恵かモールドともピッタリ合うので後は丁寧にマークソフターと綿棒を使ってモールドとデカールを馴染ませていきます。
デカール乾燥後、メーターのモールドの凹部にクリア塗料を落としガラスの代わりとしました。
その他、資料を見ながらチョコチョコとモールドにあわせて黒、銀、赤などを塗装します。
コクピット内部は若干省略されているものもありますが、キット付属のフィギアを載せるなら特に追加工作は必要ないと思います。
機首機銃の銃尾が前席計器盤の左右にありますが、これはC40番ジャーマングレーに塗った後、黒鉄色+黒でドライブラシし、更に再度ジャーマングレーでドライブラシをしておきました。
あとは説明書どおりパーツを組んで胴体に挟み込むわけですが・・・そのまま組むとフロアパーツの幅の方が胴体パーツの内幅よりも狭いようです。
ここでフロアパーツにあわせて胴体パーツの狭めると後で主翼との隙間ができるようなので胴体パーツの方に幅を合わせます。
で、今日はここまでで時間切れ(^0^)