今日は、尾翼周りの工作から・・・
先ずは、垂直尾翼をランナーから切り出し、ゲート処理後機体に仮組み。
仮組すると、キットの細い小さなダボダケでも思ったよりしっかり固定できそう。
で、水平尾翼ダボ穴は主翼支柱のダボ穴同様浅すぎるので、ピンバイスで開口しなおしておきます。
水平尾翼の別パーツになった昇降舵を仮組しようとすると・・・・・・水平安定板側に変なダボのようなものがモールドされているけど、昇降舵の方にはダボ穴が無い・・・
調べてみると、安定板と昇降舵の間に隙間が空いているようですね。
しかし、このダボのような細い出っ張り二つの先に昇降舵をイモ付では絶対に強度が足りない(~_~;)
なので、この出っ張りに０．３ｍｍの穴を開口し、０．２ｍｍのピアノ線を補強に通すことに・・・・・・って、一か所失敗した(~_~;)
なので、、失敗したところは出っ張りを削り落として真鍮パイプを使って再生(~_~;)
再生すると、こんな感じ。
ちなみに実機の隙間が空いているのは内側２／３ぐらいで、翼端側１／３ぐらいは隙間が空いていませんけど(~_~;)
隙間の修正そのものは、プラ板を安定板、昇降舵それぞれに貼り足して断面を整形するだけなので、それほど手間はかかりませんが、一か所手を入れると他が気になりだすので・・・・・・素組みで善いでしょう(~_~;)
で、今日は張り線の下穴開口の途中で時間切れ。
