航製暦.151011

hara-potter2015-10-11


今日は、デカール保護のクリアトップコートに入ります。
先ずは、先に接着できるものは接着してブロックごとに纏めます。
燃タンは胴体下面に接着し、ミサイルはパイロンに・・・・・・って、スパローのパイロン組むの忘れてた(~_~;)

なので、このパイロンを組んで塗装→強制乾燥→ドライブラシしてから組み立てます。
 
で、クリアの乾燥待ちの合間などに、キャノピーのディティールアップ(~_~;)
普段、72モデルってプロポーションモデルだからディティールアップは不要って思っているんだけど・・・今回、バックミラーは欲しいなぁ、と(~_~;)
 

用意したのはハセガワのF−14Aに付属するエッチングパーツだけど・・・・・・意外と平面的で実感がない(~_~;)
なので、ミラーを一枚ずつ切り離します。
切り離す時、パーツが跳ばないようマスキングテープに貼った状態で切り離し、切り離したら別のマスキングテープに貼り付けます。
この状態で上を硬い丸棒(今回はトライツールの精密鑿の柄を使用)で転がすように扱いてミラーに丸みを付けます。
 

マスキングテープに貼り付けたまま0.3mm真鍮線を所定の位置にセットし、瞬着で接着。
 

色を塗るとこんな感じ。
ちなみに鏡面側はエッチングの地色を利用し、クリアだけ塗装しておきました。
 


で、所定の位置に接着。
接着する際には、太めの0.3mmピンバイス(同じ0.3mmでもメーカーによって若干太さが違う)で取付用のダボ穴を掘って(貫通しないよう注意!)、そこに差し込んで接着しています。
ウィンドシールド側には、若干オーバーサイズ気味だけど取っ手を追加しました。
 

あと、気になるのがキャノピーフレームに沿って走っている伝声管みたいなパイプ(空調用のパイプ?)。
最初は、機外から見えるのに何でキットにはモールドされていないんだろう?って思ったんだけど、一応フレームパーツにモールドされていました(~_~;)
でも、表現が弱いのと、前側は結構内側に飛び出しているけど、そこまでモールドされていない。
後ろ側はちょっと真っ直ぐ過ぎる(実物は若干撓んだようにな感じ)嫌いはあるけど、あまり目立たないのでそのままとし、前側だけ焼きなまして曲げた真鍮線とエナメル線で作りなおしてみました。
 

外から見たらこんな感じだけど・・・・・・見える?(~_~;)