航製暦.161206

hara-potter2016-12-06


今日は、飛燕の機首の防眩塗装から・・・
塗料は、クレオスのC40番ジャーマングレー+黒をチョイス。
これを筆で塗ってドライヤーで強制乾燥させたらドライブラシ。
1段階目のドライブラシには、瓶生のC40番ジャーマングレー、2段階目にはC40番ジャーマングレー+白を使用しました。
次は、排気管だけど・・・・・・メッサー同様、胴体左右を貼り合せる前に接着しておいた方が良かったかも?
排気管は、3機とも別パーツで成形されているけど、取り付け方法(又は指示)が、それぞれちょっとずつ違う。
一番トリッキーなのが、メッサーG6で、機首の排気管が入る部分に長方形の穴が開いているだけで、そこに排気管パーツをイモ付。
当然、奥行きとかは、どこでも接着できる状態なので、プラ用接着剤で接着して奥行き調整後胴体内側からゼリー状瞬着をたっぷり盛って完全硬化させておきました。
アビアは、機首に長方形の穴が開いている所までは一緒だけど、そのうち側に長方形の板を接着して蓋(底の方が正しいか?)するようになっています。
で、ここに排気管パーツを接着するようになるので後付けが可能。
飛燕は、メッサーと同じような構成だけど、胴体左右を接着後外側から接着するように指示されている。
実際、パーツの合いがきつくそのままでは所定位置に仮組みもできないし、若干排気管の外側の方が太いから、中に落ち込まない様にはなっている・・・
で、排気管を擦りあわせしますが、結構面倒くさい(~_~;)
機首側と排気管パーツの両方を削って所定位置に仮組みできるまで擦りあわせ。
で、擦りあわせができたら排気管を自家調合の焼鉄色に塗ってから所定の位置に接着しました。
組みにくいと言えば、プロペラ&スピンナーも飛燕だけ組みにくい。
スピンナー、プロペラ、バックプレートの3つのパーツで構成されているのは、3機とも同じだけど、固定方法が何故か3機とも違う(~_~;)
一番組みやすいのはメッサーG6。プロペラパーツにシャフトが一緒にモールドされているので、そこに穴の開いたバックプレートを通してスピンナーを接着という至極まともなパーツ構成。
アビアは、バックプレートに短いプロペラシャフトが一体成形。で、プロペラの方には小さ(過ぎるよう)なダボが一体成形されてて、バックプレートのダボ穴に差し込んで組む構成。
で、一番組みにくい飛燕は・・・・・全てイモ付(~_~;)
しかもバックプレートにはペラの受けになる部分がモールドされているので、何処で接着しても良いと言う訳には行かない・・・
なので先ずプロペラをスピンナーに仮組みした状態で、プロペラの中心部分のバックプレートとの接着面になる所にゼリー状瞬着をちょっと多めに塗って、スピンナーのバックプレートとの接着面にプラ用接着剤を塗布。
この状態で、スピンナーとバックプレートを接着し、スピンナーと仮組み状態だったプロペラをバックプレートに押し当ててゼリー状瞬着で接着しました。
まあ、プロペラパーツは接着せずに中で遊ばしていても良かったのかもしれないけど、前後に動くのでこのような接着をしました。
で、今日の飛燕はここまでで時間切れ。
アビアは、結局プロペラを組んだだけ。
メッサーの方は、昨日白く塗っておいたスピンナーを細切りマスキングテープでスパイラルをマスキングして黒く塗ってから組み立てておきました。