航製暦.180704

hara-potter2018-07-04


今日も主翼スジボリの続きから・・・
で、下面も一通り彫れたので、後縁の分厚いのを薄く仕上げ直しますが・・・・・・この分厚さが半端ないのよね(~_~;)
まず、これだけ削れば後縁付近のモールドが消えるのは明らかなわけで・・・
とりあえずエッチングノコで消えそうなものは深く彫り下げておきます。
ついでに主要部のモールドもエッチングノコで浚っておきました。
 

で、右側が粗削りの終わった後縁。
ここまで何度もモールドが消えかけ・・・・・・いや、何回か消えたところもあるけど、その都度目立てヤスリ、カッター、エッチングノコで彫り直しながら薄く仕上げました。
粗削りには端材に貼りつけた120番の布やすりを使っているんだけど、これも途中で新しい布やすりに交換するぐらい盛大に削る必要がありました(~_~;)
 
で、後縁削りにも飽きたので、インテークの修正。
このキット、最初にパーツ見た時から主翼オイルクーラーのインテーク口の幅が狭く感じるのよね。
で、ナイフやノミを削って・・・

右側が削った方だけど、未だ幅が狭く感じる(~_~;)
とりあえず両方のインテーク口の幅を広げてみたけど・・・・・・やっぱりイマイチ(~_~;)
で、実機写真と見比べて・・・・・・なるほど!
下面側のインテークリップが分厚過ぎてイメージを壊しているんだ。
なので、ここも120番の布やすりで盛大に削ってみた。
上面側も少し上に膨らんだような感じが有るので、その分を削ってリップを薄く削ってみました。


右が削った方ですが、これで大分印象が良くなりましたね。
で、今日はここまでで時間切れ。
やっぱり、今日もこのパーツ一つで終わってしまった(~_~;)