航製暦.190409

 今日は、キ109の塗装前の下ごしらえから・・・・

本体の方は、軽くブラシなどで削りカス等を落とし、残った水平尾翼の不要なモールドをキットインスト通りにカットしたり。
あとは脚カバーのゲート処理したら塗装に入れますね♪

で、早速塗料を探すと・・・・・・持ってなかった(~_~;)

そういえば日本陸軍機って、あんまり作っていないし、作っていても下面銀色とかで灰色は持っていなかったな(~_~;)

で、適当な塗料で調合しようかとも思ったけど・・・・・イマイチイメージに合いそうな組み合わせが思いつかず・・・・・塗装は先送りにしよ(~_~;)

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 なので、今日のキ109はタイヤの接合部を整形して終了(~_~;)

今日は、PZLの方を作りましょうか・・・

まずはカウリング内側を黒、排気管のモールドを自家調合の焼鉄色で塗装。

エンジンも簡単に塗り分けたら各パーツを接着しますが・・・・・・ちょっとカウリングの形が変?

まずカウリング先端が木の板を切り落としたみたい角ばっているのよね。

ここは丸く削らないとカッコ悪いので、キットインストの塗装図を参考に金ヤスリとスポンジやすりで整形。

カウリングの後ろを絞っていないのは手を付けると大変なのでパス!

で、カウリングの一部に四角い切り欠きがあるのですが・・・・・排気管?

角型の穴って言うのが変わっていたので実機写真を確認すると、確かに四角い断面の排気管になっていますね。

で、この実機写真探していて気が付いたけど、カウリングの形、間違っているのはインストの塗装図の方だわ(~_~;)

カウリングの全体形はキットのように寸胴になるのが正解ですね。

流石に前面側は丸くなっているけど、これもキットインストの図は逆に丸くなりすぎているようですね(~_~;)

で、次は脚周りの仮組み。

キットのパーツ、バリが多いので綺麗に整形して、胴体の取付穴も脚パーツのダボに合わせてピンバイスで径を広げておきます。

で、仮組すると意外とフィッティングが良いけど・・・・・・これは脚パーツが柔らかくて、どこにでも馴染むからか?(~_~;)

ちょっと強度が心配だけど、実機には内側にもロッドがあるので、これを金属線で追加したら強度的な心配もなくなるかな?

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 主翼の機銃のモールドは、昔のキットだから太くてごついモールドになっているのと思ったけど、これも実機写真見ると、このモールド、機銃身のフェアリングですね。

なので、アルミパイプで気銃身を追加しておきました。

ちなみに、このフェアリング、いくつかの種類と付いていないものとがありますが、今回作る機体がどのタイプかは確認してないです(~_~;)