航製暦.191217

今日は、イタレリの胴体サンディングの続きから・・・

で、サンディングが終わったらラジエータークーラーのアウトレットのシャッターを擦り合わせして接着。

主翼もサンディングが終わったらとりあえず十の字。

で、あとは機首上面のインテークパーツや胴体下面のラジエーターインテークのリップ部分を接着。

この部分は、擦り合わせするだけで隙間は生じないけど、若干インテークパーツの方が大きいのでサンディングで綺麗にならしておきます。

で、インテークリップも内側を削って薄く見えるようにしておきました。

これで3機とも十の字になったので塗装に入る準備にかかります。

先ずはモノグラムのキットから水平尾翼を整形・・・ちょっと押出しピン跡が残っているのでサンディングで整形し、ついでにエレベーターとタブのモールドを深めに彫りなおしておきました。

続けて脚カバーのゲート処理だけど・・・・・・ちょっとヒケがあるのよね(~_~;)

なので、ヒケの分薄く削っておきました。

プロペラと一緒にモールドされて前後分割になっているスピンナーは、流石モノグラム!ほとんど擦り合わせや整形が必要がないぐらいピッタリ合いますね。

プロペラ付け根の部分に少しだけ金型抜きのために必要な余分があるので、ここは接着前にナイフと水ペーパーで整形しておきました。

次は、ちょっと面倒なキャンピーだけど・・・

何が面倒かと言うと、このキット基本的にはノーマルキャノピー仕様で、マルコム風防はオマケみたいな存在で、マルコム風防はスライドキャノピー部分だけなんですよね。

なので、キット入手前にネットで見たように、一体成型されたノーマルキャノピーから真ん中のスライドキャノピー部分をカットして差し替え・・・・・すると仮組みしても合わない(~_~;)

で、改めてインストを見ると・・・ 

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 ノーマルキャノピーをカットしろなんてどこにも書いてないですね(~_~;)

どうやらマルコム風防仕様にする時は、ノーマルキャノピーをそのまま接着して、その上にマルコム風防を被せる仕様らしい(~_~;)

なので、マルコム風防は一回り大きく成形されているようですね。

流石にマルコム風防の内側にもう一つキャノピーがあるのはいただけないので、マルコム風防は開状態に組むしかなさそうですね(~_~;)

 

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 で、今日はイタレリの水平尾翼を整形したところで時間切れ。

こちらの水平尾翼は後縁が分厚かったので、動翼のスジボリ彫直した後に後縁を薄く削っておきました。