航製暦.200905

マルヨンも終わったので心機一転、今日から新しいキットに入ります。 

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 今回選んだのは、先月入手した水上機2機。

フジミの瑞雲とハセガワの強風プロトタイプです。

強風プロトは、キットが出た当時に迷いながら結局プロトタイプにするには結構アチコチ手を入れないと・・・・・・で、スルーしていたもの。

その時は、結局前期型だけ購入して製作したけど、今回グレーの強風が作りたいで購入しました。

なので、銀ドープ説とかは無視して灰色一択で製作を開始します。

で、このプロトタイプ、結構手を入れないといけなかったはずと改めて改修ポイントを整理してみると・・・

 

・主フロート支柱が細い
垂直尾翼小型化
・キャノピーのウィンドシールド部の形状、窓枠が違う
主翼の機銃、バルジが無い
・カウリングの機銃口が張り出している
主翼フィレット、量産型より小さいらしい・・・・けど判らん(~_~;)
文字情報としてフラッター対策でフィレットを大型化したらしいけど、どう変わったのか判らないので、これは無視して作ります。
で、今回調べてて、この強風プロトの製作ブログとかも探したのですが、意外と仕様改修した作例が見つからないんですよね(~_~;)
 
で、先ずは・・・

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 フロート支柱を細く削るのに、どこで削るか世傑の図面を参考にしました。

同時に垂直尾翼も世傑図面を参考に・・・・・・だけど、この図面、結構いい加減なのよね(~_~;)

 

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 主翼上下を接着する前に主翼機銃の薬莢排出口を埋めます。

2mm角プラ棒の幅を排出口の幅に合わせて削り、長さ足りない分は斜めにして瞬着で接着。その後、内側から瞬着を充填しておきました。

 

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 プラ角棒を整形するとき同時にドラムマガジンのバルジも削っておきます。

 

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 で、とりあえず今日はここまで。

瑞雲には何も触れてないけど、左右の各フロートに6グラム強の錘を詰めておきました。