航製暦.220507

今日はイタリアン迷彩のドライブラシの続きから・・・

今まで同様、マスキングしてドライブラシしますが、この時のマスキングの隣の色の残し具合である程度ボケ幅も調整できます。

で、1mmぐらい隣の色を残してマスキングしたら基本色に使った自家調合のイエローにクリーム色を加えながら2段階ドライブラシを施しておきました。

これでイタリアン迷彩の大まかな塗装も終わったので水平尾翼を接着して士の字にしたらクリア吹付に入ります・

いつもは直接デカールを貼っていますが、V尾翼機の艶消しがきつくデカールの密着性が悪そうだったのでクリアを吹いておくことにしたのですが、それならついでに大まかな塗装が終わってるイタリアン迷彩も一緒にクリアを吹き付けておくことにしました。

で、クリアを2回程吹き付けたらデカール貼りに備えて乾燥待ち。

その間にZ型の胴体の迷彩を塗っておきます。

今回のZ型の塗装はG10の機体を元ネタに塗装しています。
双胴化の都合で、そのままという分けに行かないので適当にアレンジを加えながら塗っています。

で、塗っている途中で気が付きましたが、元ネタの機体の胴体国籍マーク、左右で違うんですね。

右側は内側が黒く塗られた十字マーク。

左側は下側の一部を黒く残した以外は機体色になっています。

こういうイレギュラーも面白いので、Z型もこれに準じて塗装しました。

また右側の国籍マークには一部インスクポットも重ねられているので、一通りインスクポット等の迷彩が塗り終わったら、デカールを貼り、またの上にタッチアップなどして塗り上げていきます。

 

で、全てのデカールを貼り、プロペラ&スピンナーも塗装したところで時間切れ・・・・ではなく、クリアトップコート前のデカール乾燥待ち(~_~;)

とりあえず、明日すぐにトップコートに入れるよう持ち手をセットして、脚周りの小物の整形&塗装をしておきました。