航製暦.230304

今日は、スピンナー整形の続きから・・・

機首に接着したMPMのスピンナーは、そのままヤスリやペーパーを使って機首とのラインを馴染ませておきました。
この時、スピンナーと機首との境も軽く目立てを使ったスジボリの要領で形を整えています。

瞬着盛って仕切り直しのアオシマ・スピンナーは、ヤスリを使って円錐状の形に近くなるように粗削りした後、前回の様にリューターに咥えさせて当て木に貼り付けた目の粗い布ヤスリに押し当てて整形。
ほぼ形が整ったら400番、600番のペーパーに切り替えて整形しておきました。

で、スピンナーができたらペラを整形してピアノ線ダボを仕込んで仮組みします。

MPMの方は幸い良い感じでフィッティングしたので後付け仕様にしますが、アオシマの方はフィッティングがイマイチで、ペラが気持ち短めのこともあってあまりスピンナーに根元を埋め込むような仕様にできなかったので、先に接着することにしました。

ペラ接着前に一度スピンナーをグレーに塗装しましたが、特に表面の荒れも見当たらなかったのでペラ接着。
ペラ接着前に筆塗りしたグレーはサンディングで落としてあります。

あとは、未整形だった主翼の整形。

ガンポッド跡をプラ角棒で埋めたアオシマは、パイロン側にも少し凹み跡が残ったので瞬着で埋めて整形し、凸モールドも全て消しています。

主翼が整形出来たら、それぞれ胴体に接着して十の字ですが・・・その前にアオシマのキャノピードアを接着しますが、このキット、ドアの窓パーツが無いので、透明プラから切り出したものを接着しました。

この透明板の方がドアパーツよりも分厚いので、接着は内側に合わせて接着して表面側はサンディングで面一にした後、目の細かいペーパーとコンパウンドで磨いてから接着しておきました。

で、主翼と胴体を接着をしますが、

MPMの主翼の合いが悪く、かなり削り込まないと仮組もできない(~_~;)

で、今日はこの整形途中に時間切れ(~_~;)