航製暦.150619

hara-potter2015-06-19


今日は、キャノピー等の窓パーツの擦り合わせから・・・
と、言っても主にバリ取り(~_~;)
バリが多いから・・・しかも膜状に巨大なバリが付いてたりするので金型精度が悪いのか?と、思うとバリ取りを綺麗にすると合わせは良いんですよね。
で、キャノピー仮組みがOKなら、次はカウリングの取付けに入ります。
先ずは、仮組みですが・・・・・・ちょっと変(~_~;)
実機写真にたいして、カウリングとナセルの隙間が大きすぎるような・・・
で、図面とか写真を見てると・・・・・・カウリングが短い?
それにカウルフラップが無いので筋彫りが必要?
なんて、よくよく見るとカウリングはいくつかのタイプがあるようですね。
で、今回作るのは幸いキットのカウリングがちょっと短い、カウルフラップ無しのタイプなので、カウリングに手を入れる必要は無くなりましたが・・・・・・ナセルとの隙間は気になる(~_~;)
多分、ナセル前面側をもっとふっくらしたラインに太らせるのが正解のような気がしますが、今回はナセル前面を削ってエンジン&ナセルを少し後ろにずらすことで対応しました。
で、今日はナセル内側を黒く塗り、エンジンを自家調合のメタリックグレーで塗装して時間切れ。
 

ナセル後端の縁は、削らなくても、このシャープさ。
このキット、何気に凄いところがあるんですよね〜
 

一番驚いたのは、この主翼下面の小さなフィン。
エッチング並みにシャープなフィンですが、これも一体成形で抜かれています。
このレベルでのスカイホークやハリアーのボーテックスジェネレーターを見てみたいですね!