航製暦.151025

hara-potter2015-10-25


今日は、フロントウィングの仮組みから・・・
悩んだのが、どこまで組んで塗装に入るか?
キットのパーツ、翼端板のダボ穴が表まで貫通しているので・・・
素直に組むなら、接着→ダボ穴埋め→表面処理→塗装の手順になるけど、それだと研ぎ出しがし難い。
フロントウィングだけ組んで、カウルとは別体で塗装するとなると・・・・・やっぱり、ウィングフラップ取付け用のダボ穴が問題になるのよね(~_~;)
幸いカーモデラーさんからアドバイスを貰えたので、キットのダボは使わず、新たに翼端板の方に真鍮の取付けピンを埋め込んでおくことにしました。
これなら表面は先に処理して塗装→カウルに取付けが出来ますから(^_^)
 

先ずは、キットのダボ穴を使って仮組み。
メインウィングにダボは一つしかないので、前後角は自分で調整する必要があります。
なので、翼端板と底面までの距離のクリアランス調整用の板を下に敷いて仮組みします。
ちなみに、今回使ったクリアランス調整用の板は、1mmと1.2mmのプラ板を両面テープで貼り合せたものを使用しています。
 

仮組みができたら、翼端板にウィング位置を罫書き・・・
 

真鍮ピンを植え込みます。
 

ウィングの方にも事前に取付けピン用のダボ穴を開口しておきます。
この時の新しいダボ穴の位置決めは、キットのダボを利用して仮組みした状態で、翼端板を貫通させるようにピンバイスでザクると簡単に位置決めが出来ます・・・・・・・
が、その代わりに表面処理が余分に増えるので、ピン用の植込み穴は貫通させない方が良かったかもしれませんが・・・
 
で、メインウィングは底の方からねじ止め式にして、塗装終了後に組み立てられるようにするつもりだったのですが・・・・・・ネジが長すぎて貫通直前(~_~;)
で、薄らネジが見えてる表面にクラックが入っちゃったので、瞬着とネジ併用で、ここだけ先に接着しておきました(~_~;)