航製暦.160922

hara-potter2016-09-22


昨晩のうちに509のサフ吹きをしておきました。
なので、今日はそのサンディングから・・・
サンディングと言っても使い古しの2000番のスポンジヤスリで軽くなでる程度。まあ、表面のザラつきを取る程度で良いかと・・・
軽くサンディング跡を洗ったら、いよいよ塗装に入ります♪
先ずは、下面色から塗装に入りますが、塗料はクレオスのC117番RLM76を使用。
主尾翼や胴体の下面、そして胴体は側面辺りまで塗装しておきます。
塗装乾燥待ちの間にハーバードに取り掛かり、その後上面色の塗装に備えてキャノピーの仮組みに入ります。
キャノピーは、バQの物が付属していますので、大まかに余白をカットしたあと、フィッティングをチェックします。
かなり大きめにカットして最初の仮組みを行いますが・・・・・・・結構、パーツのモールドラインで合いそうな感じ。
なので、カットラインよりも一回りぐらい大きめにカットして再トライ。
この状態で、カットラインに合わせてマスキングテープを貼り、マスキングテープをガイドにして少しずつ詰めながら余白カットと仮組みを繰り返していきます。
一番怖いのがカットしすぎなので、少し切り足りないぐらいを繰り返しながら仮組みしていきます。
こんな時、MPM系のキットみたいにバQパーツの予備が入っていると気が楽なんですけどね・・・
 
キャノピー切り出しができたら、今度は接着シロを用意します。

伸ばしランナーで左側の接着面に接着シロを接着した状態。
接着シロは、プラ用接着剤で仮止めして、位置が決まったら瞬着で固定しています。
接着シロの位置決めは、外寄り仮止めしてキャノピーパーツで押し込むような感じで位置をずらし、キャノピーの位置が良いところで止めています。
 

仮組みすると、こんな感じ。
 
 

ハーバードは主翼接着シロの接着までできているので、主翼を胴体と合体させます。
これで、こちらも十の字になりましたね。
カウリングは、溶きパテを塗布したままになっていたので、サンディングで形を整えます。
で、サンディングが終わったらカウルフラップ内側になる方を黒く塗装。
ここに接着することになる排気管は、排気口を軽くザクってから自家調合の焼鉄色で塗装しておきました。
次は、透明パーツにかかります。
主翼前照灯が透明パーツで用意されていますが、少し大きめになっています。
なので、先ず擦り合わせで接着できる状態にします。
で、この透明パーツ、左右どちらのパーツにも中に気泡が入っているので、この気泡をライトのバルブに見立て、後ろ側の接着面から、この気泡までをピンバイスでザクっておき、銀色に塗装しておきました。
そのあと接着面にはハセガワのミラーフィニッシュを貼り、所定の位置に瞬着で接着しておきます。
瞬着が硬化したら、主翼と表面が面一になるよう削り込み、最後はコンパウンドで磨いておきます。

出来上がると、こんな感じ。
キャノピーは合いもよく、簡単な擦り合わせとバリ取りだけでOKですが・・・ゲートが透明部分にかかっているのよね(~_~;)
一応、目の細かいペーパーとコンパウンドで磨いてみましたが、跡が白く残っちゃいましたね(~_~;)
で、今日はキャノピーをマスキングして機内部色で塗ったところで時間切れ(^0^)